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「おいでよ!絵本ミュージアム2017」に行ってきました!

「おいでよ!絵本ミュージアム2017」に行ってきました!

福岡市博多区にある福岡アジア美術館にて開催されている「おいでよ!絵本ミュージアム2017」に家族で行ってきました。

「おいでよ!絵本ミュージアム」は、夏休みの子どものための文化事業として、2007年から毎年、福岡アジア美術館で開催され、今年で10周年を迎えます。

これまでの10年間で延べ45万人を超える来場者を記録し、夏の子ども向けイベントです。

「おいでよ!絵本ミュージアム2017」が開催されることは、記事にしていました。

「おいでよ!絵本ミュージアム2017」7月20日〜8月20日開催

「おいでよ!絵本ミュージアム2017」7月20日〜8月20日開催

2017年7月14日

この日、絵本が大好きな妻と子どもを連れて訪れました。

今回で二度目です。前回は一昨年に訪れました。

さて早速、「おいでよ!絵本ミュージアム 2017」についてリポートします!

朝から車に乗って福岡アジア美術館へ。オススメ駐車場!

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朝から車に乗って福岡美術館へ向かいました。

ゆっくり時間かけて観たいと思っていたので、できるだけ安い駐車場にとめたいと思い、以前、ご紹介した「パーク中洲中島町駐車場」(福岡県福岡市博多区中洲中島町1-3)へ行きました。

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この駐車場は、オールタイム60分200円で7:00~18:00 最大料金1,000円と長く停めるなら割安なんです。

福岡美術館へはここから徒歩5分程度です。

アンパンマンミュージアムに訪れるときにもオススメな駐車場です。

しかし、その日は予想外の満車!!しばらく待ってみましたが、空きそうではありません。

困っていたところ、「パーク中洲中島町駐車場」道沿いに進んで交差点をすぐ左に曲がったら、すぐ右手に駐車場を発見!

こちらも最大1,000円と割安な駐車場でした。(地図で□を囲んでいる場所)

もし「パーク中洲中島町駐車場」が満車の場合はこちらを利用すると良いでしょう。

ここから歩いて5分ほど福岡アジア美術館へ行くことができます。

福岡アジア美術館へ到着

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駐車場からすぐそばに、リバレインセンタービルが見えるので歩いて5分ほどで着きました。

福岡アジア美術館と大きく書かれているのですぐにわかります。また「おいでよ!絵本ミュージアム2017」の看板が大きく掲示されているので分かりやすいです。

福岡アジア美術館の中へ

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1階にも、「おいでよ!絵本ミュージアム2017」の看板が掲示されています。

すぐ側のエレベーターに乗って7・8階へ。

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7階でエレベーターを出ると、すぐ目の前に大きな「「おいでよ!絵本ミュージアム2017」の看板が出迎えてくれます。

可愛らしい看板です。この時点で子どもはテンションが上がっていました。

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入口付近にイベント情報などがさまざま掲示されています。

入場口でチケットを購入

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「おいでよ!絵本ミュージアム2017」入場口です。こちらでチケットを購入して入場します。

観覧料金は、一般1,000円、高大生700円、小中生500円、未就学児は無料です。

早速、「おいでよ!絵本ミュージアム2017」へ入場!たちもと みちこさんの絵でいっぱい!

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入口付近は、絵本作家 たちもと みちこさんの絵でいっぱい!たちもとみちこワールドとなっています。

まるで絵本の中に入っていくような入口になっています。

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入口をぬけると、たちもとみちこさんの絵本「ピクニック」の世界に!かわいい!

絵本の中に入った感覚になります。

仲良しのおともだちとでかけたこぶたちゃんがいますね。

この壁には、ディズプレイが埋め込まれていて、指でタッチするとさまざまな仕掛けが施されています。

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「ゆびでいっしょによむえほん」となっていて、2つの画面を二人一組で一緒に指でなぞって読むことができます。

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ピクニックしている様子を実際に体験できます。

さまざまな作りの細かい小物があり、とてもリアルです。

腰掛けて絵本を読むことができますが、小物は触ってはいけないとなっています。

絵本の世界に入って、その絵本を読むと臨場感がありますよ。

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付近には椅子がたくさんあり、絵本を手にとって、たくさんの絵本を見ることができます。絵本好きには、たまりません。

ちなみに絵本作家たちもとみちこさんのピクニックは下記の絵本です。

アーノルド・ローベル「ふたりはともだち」

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続いて、アーノルド・ローベルの「ふたりはともだち」の世界へ。

仲よしのがまくんとかえるくんを主人公にしたユーモラスな友情物語の絵本です。

ここでも絵本を手にとって座ってゆっくりと読むことができます。

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ここでは、がまくんやかえるくんに、お手紙を書いてポストを入れることができます。

奥に紙と鉛筆が置いてあるのでそれを使って、お手紙を書いてみましょう。

子どもはこの本が好きなので、喜んでかえるくん宛に書いていました。

すぐ側にポストがあるので、その中に手紙を投函しましょう。

絵本の話をそのまま体験できるようになっています。

こちらがその絵本です。読んだことがない人は、事前に読んで行くと楽しめますよ。

西内 ミナミ「ぐるんぱのようちえん」

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続いて絵本作家西内 ミナミさんの「ぐるんぱのようちえん」の世界に移動します。

こちらでは、木がたくさん置いてあり、積み上げたり、いろんな物を作ったりと楽しむことができる場所になっています。

ここは子どもたちで混雑しているくらい人気でした。

久しぶりに子どもと一緒に積み木で遊びました。童心にかえった気分になりました。

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絵本の世界同様に「大きな大きなビスケット」が置いてありました。これは大きい!

この絵本「ぐるんぱのようちえん」は1966年に出版とかなり古い絵本なんですね〜そんなに古いとはビックリしました。

香山 美子/柿本 幸造「どうぞのいす」

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香山 美子さん(著)と柿本 幸造さん(絵)の「どうぞのいす」の世界へ。

中央には「どうぞのいす」と書いた立て札と椅子が置いてありました。

こちらでもゆっくり絵本を読んだり見たりすることができます。

この絵本は、やさしい言い回しの文章とほのぼのとしたイラストがいいですよね。

トミー=アンゲラー「すてきな三にんぐみ」

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トミー=アンゲラーさんの「すてきな三にんぐみ」の世界へ。

こちらは照明を使ったおもしろい作りとなっています。

後ろに移動すると、影がまるで絵本の世界に入ったようにみえます。

こういったのは子供が喜びますよね〜。

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通路に入っていくと、「すてきな三にんぐみ」の絵本で出てきた物が色々と展示されています。

一つ一つとてもリアルに作られていました。

馬場のぼる「11ぴきのねこ」

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続いて、馬場のぼるさんの「11ぴきのねこ」の世界へ。

こちらの絵本は第15回サンケイ児童出版文化賞受賞作品です。

絵本のとおり、11ぴきのねこたちのぬいぐるみがディズプレイされています。

ねこたちが食べた大きな魚もディズプレイされていました。とても大きくリアルです。

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この付近にも絵本がたくさんあって、手にとって座ってゆっくりと絵本を読むことができます。

デジタルコンテンツ みんなでつくろう天の川

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奥にはデジタルコンテンツがあり、みんなでつくろう天の川を作ることができます。

配布されるカードに自分の好みのスタンプを押して、機械にスキャンしてもらうと、作成したカードがデジタル画面上に表示されるというデジタルコンテンツです。

実際に体験してみました。

このデジタルコンテンツ体験は無料で体験できます。

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みんなでつくろう天の川のカードをその付近のスタッフに貰いましょう。

その付近にさまざまなスタンプが置いてあるので、そのスタンプを使って自分好みにスタンプを押していきましょう。

完成したら、付近のスタッフに渡してカードをスキャンしてもらいましょう。

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すると、カードが天の川へ登場します!一瞬なのでよく見ましょう。

自分の作ったスタンプが天の川に登場して、子どもはとても喜んでいました。

自分の作ったスタンプが表示されると嬉しいですよね〜。

さわって楽しむ絵本やさわってびっくり!デコボコ!

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さわって楽しむ絵本やさわってびっくり!デコボコ!などさわって絵本を楽しむことができる絵本やディズプレイもありました。

たくさんの絵本!

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奥には、絵本がた〜くさん展示されていて、自由に絵本を読んだり見たりすることができます。

写真ではおさめきれないほど絵本がいっぱいです!

ここでは多くの人がじっくり絵本を楽しんでいました。

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一番奥が出口となっています。

当日に限り、チケットを提示して再入場することができます。

午前中に訪れて、お昼ごはんを食べた後でも再入場して楽しむことができます。

絵本の販売も行われています。

「おいでよ!絵本ミュージアム2017」で気になった本を購入することができます。

おいでよ!絵本ミュージアム2017

概  要

  • 開催日時:2017年7月20日(木)~8月20日(日) 会期中無休 午前10時~午後6時(入場は午後5時30分まで)
  • 開催場所:福岡アジア美術館
  • 開催住所:福岡市博多区下川端町3-1リバレインセンタービル7・8階
  • 観覧料金:一般1,000円、高大生700円、小中生500円、未就学児は無料
  • 主  催:福岡アジア美術館、西日本新聞社、TNCテレビ西日本、NPO法人子ども文化コミュニティ

おいでよ!絵本ミュージアム 2017 Webサイト

アクセス

福岡アジア美術館
住所:福岡市博多区下川端町3-1リバレインセンタービル7・8階

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わたしの一言

トモノリ

「おいでよ!絵本ミュージアム」は絵本の中にまるで入ったような世界観になっています。

気になる絵本作家さんや思い入れの絵本があるとすごく楽しむことができるとおもいます。

ワークショップイベントはすでに定員に達して受付を終了しているものもあります。

以前にも「おいでよ!絵本ミュージアム」に訪れたことがありましたが、今年(2017年)はまた違った感じになっていて楽しむことができました。

私より子供や妻が楽しんでましたけどね〜。喜んでいたので連れて行ってよかったです。

多くの絵本を見ることができ、これまで自分が知らなかった絵本に出会うこともできます。

「おいでよ!絵本ミュージアム」きっかけで、ますます子供が絵本好きになっています。

夏休みの思い出にもなりますし、ぜひ訪れられてはいかがでしょうか。

この時期は暑いので室内で涼みながら楽しむにも良いイベントですよ。

ぜひ足を運ばれてみて下さい。

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