2019年12月18日(水)、久留米市保健所はインフルエンザとみられる集団感染で、久留米市立荒木中学校の学級閉鎖を発表しています。
1学年4クラスのうち2クラスが学級閉鎖となっています。
在籍者数 計69人中、21人が発熱、咳、頭痛、関節痛、悪寒などの症状を訴えたといいます。
臨時休業期間は12月19日~12月20日。
久留米市内では今シーズン7回目の臨時休業措置となります。
市内で12月に入って、インフルエンザによる学年・学級閉鎖が増えてきています。
インフルエンザを広げないためにマスク着用、手洗い・うがいなど予防しましょう。
久留米市ホームページ
市内の幼稚園や学校等から、インフルエンザ疾患による臨時休業等の報告については、下記の久留米市ホームページを御覧ください。
インフルエンザをひろげないために
- 日頃から手洗いの励行に努めましょう。
- 定期的に部屋の換気を行いましょう。
- 十分に栄養や睡眠をとるなど体調管理をしっかり行い、体力や抵抗力を高めましょう。
- インフルエンザワクチンによる予防接種は、感染後に発病する可能性を減らし、重症化を予防する効果が期待できます(ワクチンの効果が現れるまでに2週間程度の期間を要します)。
- インフルエンザにかかってしまった場合には、無理をして学校などに行かないようにしましょう。
- 咳、くしゃみの際にはティッシュなどで口と鼻を押さえ、周りの人から顔をそむけるなどの「咳エチケット」に努めましょう。
久留米市のインフルエンザワクチンを接種可能な病院
※お問合せの上、病院へ訪れましょう。
手洗いうがいを定期的に行ない、十分に栄養や睡眠をとるなど体調管理をしっかり行い、体力や抵抗力を高めましょう。