ブックスあんとく三潴店のあんカフェにおいて「3.11 映画祭」が開催されます。
本映画祭は、全国の有志の自主上映会をつなぎ、社会へのアクションとする活動で映画を通じ、意識や問いを共有し、身近な人たちと話すキッカケをつくるという、未来の選択肢を共有するプロジェクト「えらべ未来」というテーマで開催されています。
北海道、福島、神奈川、愛知、岐阜、大阪、神戸、広島、島根、福岡など全国20箇所以上のサテライト会場にて同時開催されます。
この企画の福岡サテライト会場としてBOOKSあんとく みずま店にて行われます。
INDEX
BOOKSあんとく三潴店あんカフェ「3.11 映画祭」詳細
- 開催日時:2016年3月12日(土)17時(開場:16:30)
- 会場:BOOKSあんとく三潴店 あんカフェ
- 住所:福岡県久留米市三潴町早津崎892
- 上映作品:「LIVE!LOVE!SING!生きて愛して歌うこと 劇場版」
- 定員:40名
- 料金:無料 ※あんカフェにて「ワンドリンク制」になっています。
- 参加方法:あんカフェみずま店の店頭にて整理券を配布
お問い合わせ先・主催
主催:株式会社BOOKSあんとく
◯あんカフェ TEL 0942-64-5703
【E-mail】ancafe_m@antoku.co.jp
◯BOOKSあんとくみずま店 TEL 0942-64-5656
【E-mail】mizuma@antoku.co.jp
上映作品「LIVE!LOVE!SING!生きて愛して歌うこと 劇場版」
イントロダクション
本作は2015年3月にNHKにて全国放送された特集ドラマ『LIVE!LOVE!SING!生きて愛して歌うこと』に26分を追加し、兵庫、福島の県域において限定的に放映された全長版。全国放送時にはカットされた未公開シーンを含む、再編集バージョンだ。
監督は、阪神・淡路の震災の15年後の神戸を舞台にした『その街のこども 劇場版』、社会現象となったNHK連続テレビ小説『あまちゃん』で、被災地に生きる市井の人々を見つめてきた井上剛。
過去の出来事として薄れていく震災の記憶を、誰のために、どう残し、どう伝えていくべきか?
そう考え続ける井上が、瑞々しいロードムービーの形を借りて描くのは〈悲しみの先にある希望〉。二つの震災を物語の背景に、思春期の少年少女の、普遍的な心の揺れを鮮やかに映し出し、『あまちゃん』とは異なったアプローチで、“リアル”に見せる。 脚本はNHK特集ドラマ『ラジオ』が文化庁芸術祭大賞を受賞した一色伸幸が、劇中の音楽は『あまちゃん』でも井上監督とタッグを組んだ大友良英、Sachiko Mが担当。
ヒロイン・朝海には話題作に相次いで出演している石井杏奈(E-girls)、他のキャストは渡辺大知(黒猫チェルシー)、 木下百花(NMB48)など、フレッシュな顔ぶれがそろった。
LIVE!LOVE!SING! 生きて愛して歌うこと 劇場版
LIVE!LOVE!SING! 生きて愛して歌うこと 劇場版 Webサイト
予告動画
えらべ未来 3.11映画祭 Webサイト
アクセス
施設名:ブックスあんとく三潴店
住所:福岡県久留米市三潴町早津崎892
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この企画は各会場にて上映作品に違いがあります。
東日本大震災から5年目を迎えましたが今だ、完全に復旧されていません。津波による海に大量のがれきは3割が漂流し、7割が海底に沈んでいるそうです。未だに先の見えない福島の問題が沢山あります。
国は、震災をすでに終わったことのように扱い、東京オリンピックに目を向けさせようとしています。決して忘れてはならないことだと私は思います。少しでも早く復旧できることを願うばかりです。