2020年6月21日(日)、夏至の日に、太陽と月と地球が一直線に並ぶ部分日食になるということで、見ていたところ、久留米市でも部分日食を観測することができました。
2020年6月21日 部分日食
日食とは、太陽と地球の間に入り込んだ月によって光が遮られ、太陽が欠けているように見える現象です。
今日の日食は、太陽が部分的に欠けて見える「部分日食」でした。
何度か雲がかかっていましたが、久留米でも観れました。
福岡県では、16時ごろから始まり18時11分頃までみえるとなっています。
執筆時現在(17時)、まだ観測することができますが、観察の際は太陽を直接見ることは危険ですので、「日食グラス」を使うようにしましょう。
日本で観測されるのは2019年12月以来の部分日食でした。
次に日本で日食が見られるのは2023年4月20日で14~15時頃に南西諸島や九州南部、紀伊半島などで部分日食が見られるとしていますが、福岡県では見れないようです。
その後は2030年6月1日で、この時は北海道で金環日食、全国で部分日食が見られるそうです。