今年(2019年)、第17回 久留米焼きとり日本一フェスタの詳細はこちらの記事をご覧下さい↓
毎年、行わている大人気恒例イベント「久留米焼きとり日本一フェスタ」が今年(2017年)も開催決定し、9月9日(土)、9月10日(日)の2日間、開催されることが決まりました。今回で15回目となります。
前回の第14回は、10月に行われましたが、今年は9月に行われます。
前回は、農事組合法人福栄組合・源家・オレたちの絆・にわか亭・くつ炉ぎ家梅介・憲五百・串焼ほたる川・しん吉・月虹・フランス酒場ルプー・串の帝王雁の巣・炭火串焼うえ野・炭焼ダイニング炭々苑など有名店が焼きとり日本一フェスタへ参加しました。
まだ参加店は明らかになっていませんが、今年も多くの店舗が参加されると思います。
開催場所は今回も東町公園(久留米市東町26)で開催されます。
開催日と開催場所以外は、まだ全貌が明らかになっていませんが、明らかになり次第、『第15回久留米焼きとり日本一フェスタ』について記事にしたいと思います。
いよいよ開催間近、最新情報の記事を掲載しました。詳細は下記の記事をどうぞ!(↓)
久留米市は焼き鳥の街!久留米焼き鳥はここが違う!
久留米市は、人口比日本一の焼き鳥の街です。市内の店舗数は約180軒で、1万人当たり7.46軒と人口比日本一なんです。
また焼き鳥の種類が豊富なのも久留米焼き鳥の特徴で「ダルム(小腸)」、「ハルツ(心臓)」、「せんぽこ(動脈)」、「タング(舌)」など、ドイツ語に由来する名前で呼ばれていますが、九州医学専門学校(現・久留米大学)の医学生がやきとりをドイツ語で注文したからと言われています。
創作巻物が多いのも特徴で、串を刺せば何でも「やきとり」になるのが、「久留米やきとり」なんですよね。
創作巻物が多いのは、久留米市内の「焼とり 鉄砲」が「アスパラガスの肉巻」を日本で初めて手がけ、市内各店で創作やきとりのブームが起きたからとされています。
久留米焼き鳥の変わっているところは他にもあり、焼き鳥なのに、脂たっぷりの豚バラがあることです。これが大人気で、久留米の焼き鳥店では当たり前のようにメニューになっています。
第15回久留米焼きとり日本一フェスタ
- 開催日時:平成29年9月9日(土)、9月10日(日)の2日間
- 開催場所:東町公園
- 開催住所:福岡県久留米市東町26
- 入場:無料
久留米焼きとり文化振興会 Webサイト
アクセス
東町公園
住所:福岡県久留米市東町26
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久留米市民は、小さい頃から当たり前のように焼き鳥を食べているので、他県の人からすると、焼き鳥店・居酒屋店のデビューが早いのが特徴ですよね。当たり前のように豚バラや牛さがりなど、焼き鳥店で食べてきたので、他県の焼き鳥店で豚バラや牛さがりなどがないと驚くことがあります。
考えてみたら、焼きとりではないですよね。そのことが分からなくなるくらい久留米では豚バラが愛されています。
9月に行われる『第15回 久留米焼きとり日本一フェスタ』へ訪れ焼き鳥を久留米の名店の味を味わってみてはいかがでしょうか。