2017年11月23日(木・祝日)、久留米シティプラザ ザ・グランドホールにて人気劇作家・倉持 裕が贈るコメディドラマ「誰か席に着いて」が公演されます。
「誰か席に着いて」は、夫婦を題材にした新作コメディです。
田辺誠一、木村佳乃、片桐仁、倉科カナ、福田転球、富山えり子と豪華キャストが久留米に登場します!
金沢、大阪、静岡、福岡、広島、新潟、山形、福島と全国ツアー公演が予定されていて、執筆時現在、福岡公演は久留米市のみとなっていて貴重な公演となっています。
「誰か席に着いて」久留米公演
- 開催日時:2017年11月23日(木)
- 開催場所:久留米シティプラザ ザ・グランドホール(シティプラザ2階)
- 開催住所:福岡県久留米市六ツ門町8−1
- 主 催:久留米シティプラザ(久留米市) / ピクニック
- お問合わせ先:ピクニックチケットセンター
TEL:050-3539-8330(平日11:00~17:00)
キャスト
- 田辺誠一
- 木村佳乃
- 片桐仁
- 倉科カナ
- 福田転球
- 富山えり子
有園哲朗(ありぞの・てつろう)役を田辺誠一、有園織江(ありぞの・おりえ)役を木村佳乃、染田奏平(そめだ・そうへい)役を片桐仁、染田珠子(そめだ・たまこ)役を倉科カナが2組の夫婦を田辺誠一&木村佳乃、片桐仁&倉科カナが演じます。
主催:久留米シティプラザ(久留米市) / ピクニック
製作:東宝
「誰か席に着いて」あらすじ
時は2017年冬、東京都内にある有園邸のリビング。
織江と珠子の祖父は資産家で、生前は会社経営の傍ら芸術全般を愛し、財団を立ち上げ、多くの芸術家たちを支援してきた。祖父の死後も財団の運営は続き、助成の対象となる芸術家の選定には、織江や珠子たち小原家が関わっている。
今年も来年度の助成対象者を決定するシーズンになり、織江と哲朗の家に妹の珠子と夫の奏平がやってきて、選考会が始まった。四人共、ジャンルは違えど、芸術への愛情は深かった。利益を追求せず、本物の芸術家を支援していきたいと理想を語り合う四人。しかし、選考会が進むにつれ、それぞれの隠していた秘密が徐々に明るみになっていく――。
織江は売れっ子の脚本家だが、映画プロデューサーである哲朗にはかつてのような隆盛はない。実は義妹の珠子と半年前まで何度か、関係を持っていた。珠子はもともとダンサーだったが、出産を機に夢をあきらめて家庭に入り、くすぶっており、有名プロダクションとのパイプをにおわせた哲朗の誘いにのった。
一方、織江は数か月前に奏平が思いつきで書いた脚本を渡され、感想を求められたのだが、これが予想以上に傑作で、スランプに陥っていた織江はその内容をパクってしまう。奏平は奏平で音楽活動がうまくいかず、いかがわしい金儲けに手をだして、哲朗夫婦に大損害を与えてしまったのだが、その事実をいまだ隠している。
そんな四人が日本の芸術の未来について語りあう。しかし実際、そんな場合ではなく、全員、頭の中は個人の問題で一杯だった。
そんな中、刷り上がったばかりの織江の台本が届く。内容は奏平の筋立てそのままだ。織江は隠そうと必死になり、そんな妻をかばう哲朗に、珠子の嫉妬心があおられる。
次々と明るみになる各々の隠し事に、果たして四人が迎える顛末とは――?
シアタークリエ『誰か席に着いて』Webサイト
アクセス
久留米シティプラザ ザ・グランドホール(シティプラザ2階)
住所:福岡県久留米市六ツ門町8−1
お問合わせ先:ピクニックチケットセンター
TEL:050-3539-8330(平日11:00~17:00)
わたしの一言
久留米シティプラザにおいて2017年7月28日(金) 〜 2017年7月30日(日)には風間俊介 松井玲奈 中村 中 片桐 仁が出演するベター・ハーフも公演や、2017年10月10日(火)、には栗山千明、溝端淳平、浅田美代子、中村雅俊と豪華俳優・女優さんが出演する「ミッドナイト・イン・バリ ~史上最悪の結婚前夜~」も公演されます。こちらの記事も合わせてどうぞ!
田辺誠一さん、木村佳乃さん、倉科カナさんら豪華キャストが久留米に来るなんてすごいですね〜。木村佳乃さんは「今回が久々の舞台になりますが、皆様にお会いできる事、楽しみにしています!」と期待を述べられています。11月とまだ先のことですが楽しみですね。
久留米市ではこの日、1日限りの公演となっていますので、気になる方はチケットの販売が開始されたら、早めに購入されることをオススメします。