今日(2019年3月21日)、福岡管区気象台は、福岡のさくら(ソメイヨシノ)の開花を本日、観測したことを発表しました。
福岡の桜の開花宣言されました。
福岡管区気象台の「さくらの開花」の観測開始は1953年から行われています。
今年の開花は、平年(3月23日)より2日早く、昨年(3月19日)より2日遅い開花となっています。
開花とは、花が5〜6輪開いた状態のことをいい、満開となるのは、およそ一週間から10日後になる見込みとされています。
気温の推移により早まる場合もあります。
INDEX
福岡管区気象台 Webサイト
久留米市 桜の名所・花見スポットまとめ
久留米市の桜の名所・花見スポットをまとめてました。ぜひお花見シーズンは参考にされて下さい。
福岡地方の場合、この開花予想や満開の判断がされる「標本木」と呼ばれる木は、福岡管区気象台の構内にあります。
標本木の花が5~6輪以上開いたら“開花”、8割以上のつぼみが咲いたら“満開”と判断され発表されます。
今年は長崎県が一足早く開花が宣言され、福岡県はなかなか宣言されませんでした。
東京も、2019年3月21日、桜の開花宣言されています。
今年も筑後地方の色々な桜を巡って、記事にしたいと思っています。