フランソアが新商品として「まるあじのがわちゃん」を4月から発売したことは先日、記事にしました。
キムラヤで発売されていた『まるあじパンのがわたん』が復活し、「まるあじのがわちゃん」となってフランソアより発売されています。
気になっていたもので、パン売り場を見てみると、売ってました!
78円(税抜)でした!
まるあじのがわちゃんを食べてみた!
「がわたん」とは方言で『端っこ』『表面』という意味です。
まるあじの持ち味、あの表面を商品として作ったものです。
しっとりサクッとするあの食感に、ほんのり甘いクッキーのようなあと味で、おやつとして丁度よいということで、キムラヤの「がわたん」は、久留米のソウルフードとなっていました。
開封すると、「まるあじ」の香りがします。
見た目はまるあじの表面そのもの。
裏面はパッと見た目、「丸ぼうろ」のように見えます。
半分に切って、家族と分けて食べてみました。
口に入れると、まるあじのビスケット風生地を焼き上げたお菓子という感じで、昔ならがの懐かしい味です。
がわたんの味を再現していますね。
おやつとしてちょうどいい感じです。ただパサパサしていて、水分が欲しくなってしまうほどでした(笑)。
もう少ししっとり感があったほうがいい感じがしますが、おやつとして飲み物と一緒に楽しむということでしょうね。懐かしい味でした!
フランソア ホームページ
まるあじのがわちゃんの詳細はこちらをご覧下さい。
フランソアより次々、キムラヤ商品が復活
創業91年のキムラヤが閉店し、譲渡先として福岡県糟屋郡新宮町に本社を置く製パン企業「株式会社フランソア」が久留米工場など運営しています。
これまでフランソアより、キムラヤ商品だった「まるあじ」「久留米ホットドッグ」が次々と復活しています。
名称は『焼菓子』と記載されています。
焼菓子ですが、パン売り場で販売されています。
ここまで再現されているなら、商品名が「がわたん」がのままであってほしかったですけどね。
ぜひ見かけたら食べてみてください。