1月に入ってインフルエンザが全国的に流行拡大しています。
国立感染症研究所の集計によると、全国約5千の定点医療機関から報告された患者数を基に推計した2018年1月1月〜1月7日の1週間の患者数は約124万人となっています。
前の週より20万人増加しています。今月下旬から2月にかけてピークを迎えると予測されています。
久留米市内でもの患者数が増加していて、学年閉鎖・学級閉鎖となっている学校があります。
INDEX
久留米市:インフルエンザ様疾患による市内施設の臨時休業の状況
福岡県 インフルエンザの流行状況について
インフルエンザの流行状況について – 福岡県庁ホームページ
インフルエンザをひろげないために
- 日頃から手洗いの励行に努めましょう。
- 定期的に部屋の換気を行いましょう。
- 十分に栄養や睡眠をとるなど体調管理をしっかり行い、体力や抵抗力を高めましょう。
- インフルエンザワクチンによる予防接種は、感染後に発病する可能性を減らし、重症化を予防する効果が期待できます(ワクチンの効果が現れるまでに2週間程度の期間を要します)。
- インフルエンザにかかってしまった場合には、無理をして学校などに行かないようにしましょう。
- 咳、くしゃみの際にはティッシュなどで口と鼻を押さえ、周りの人から顔をそむけるなどの「咳エチケット」に努めましょう。
久留米市のインフルエンザワクチンを接種可能な病院
※ワクチンが不足してない医療機関もあると思いますのでお問合せの上、病院へ行かれて下さい。
今後、インフルエンザの本格的な流行が予想されますので、インフルエンザにかからない、うつさないためにも手洗いや咳エチケット等の徹底を心がけ、感染の予防と拡大防止に努めましょう。