サッカーJ2レノファ山口の本拠地、「維新公園陸上競技場」の命名権の取得先が、福岡県久留米市山川神代にある住宅設備会社「みらいふ」に決まったと報じられています。
2018年1月に新名称が「維新みらいふスタジアム」となるようです。
山口県が近く発表し契約となると報じられています。
レノファ山口のオフィシャルパートナーとなっている県内企業をグループ内企業に持っています。
山口県が財源確保につなげようと、愛称をつける命名権(ネーミングライツ)を契約期間は5年で、契約額は6千万円で「みらいふ」に売却となっています。
スタジアムに愛称の看板を設置し、ホームページ上の表記が変わる可能性があります。
今回の事例を踏まえ、県は他の公的施設についても命名権売却のガイドラインをつくる方針となっている。
サッカーJ2・レノファ山口は中国リーグ時代の2012年から、維新百年記念公園陸上競技場をホームとしています。
みらいふ Webサイト
レノファ山口FC公式ホームページ
【追記】正式に「維新みらいふスタジアム」に名称が決定しました。
ホームスタジアムの維新百年記念公園陸上競技場は、命名権を住設資材の販売・施工を行う「みらいふ」(福岡県久留米市)が取得し、名称は1月12日(金)から「維新みらいふスタジアム」(略称みらスタ)となりました。
同社はグループ企業の三田工業(防府市)がレノファのオフィシャルパートナー(スタジアム看板スポンサー)を務めています。