2020年6月8日、九州地区を中心にファミリーレストランなどを展開するジョイフルが全国の不採算店約200店を7月以降順次閉店すると発表しています。
関連ファミレスのジョイフル、4分の1の200店舗撤退 :日本経済新聞
関連ジョイフルが200店退店 新型コロナが影響、収益改善見込めない店舗を撤退 – ITmedia ビジネスオンライン
ジョイフルは、6月1日現在で、九州を中心に直営店713店していますが、新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛の影響で業績が悪化し、全国の不採算店約200店を7月以降順次閉店するとしています。
新型コロナウイルスの影響により、4、5月の2カ月連続で前年同月比5割以上落ち込んでいたとのことです。
収益の改善が見込めない店舗を退店し財務基盤の強化を図るとしています。
閉店する店舗数は九州が最も多くなる見込みとされています。
ファミリーレストラン ジョイフル
ファミリーレストラン ジョイフル 閉店情報
わたしの一言
【情報追記】閉店となる店舗一覧
ジョイフルは、8月12日に閉店となる店舗一覧を公表しています。
どの店舗を閉店するかはまだわかりませんが、久留米市や筑後地方にもジョイフルはたくさんあるので、閉店の対象になる店舗も出てくるかもしれません。
ロイヤルホストや居酒屋チェーンのワタミなどの大手外食チェーンも不採算店舗の閉店を発表しており新型コロナによる影響が今後、さらに出てきそうですね。