2021年6月1日(火)、2日(水)の2日間、 福岡県久留米市御井町にある筑後国一の宮 国幣大社 高良大社において「高良大社川渡祭(へこかき祭り)」が開催されます。
この高良大社川渡祭(別名:へこかき祭り)は、高良大社を代表する祭りで厄払い・厄除けとして名高い祭りです。
高良大社社殿の前に設けられた大きな「茅の輪(ちのわ)」をくぐり、ご祈願(おはらい)を受けると、高良の神さまのお力によって災難をのがれ、大難を小難に、わざわいを福に転ずると昔から言い伝えられてきた厄祓祈願大祭です。
特に、男女児数え7歳、還暦や厄年の方が、厄除・長寿息災を願うお祭りですが厄年などではない人も輪をくぐることができ、毎年多くの人が訪れています。
今年は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、茅の輪くぐり神事・祭典は神職・代表者のみの奉仕とし、へこかき裸参りは中止となっています。
※福粥接待・へこかきシャトルバス運行・神賑行事はありません。
6月1日から一週間程度、大茅の輪が社殿前に設置され、自由に参拝することができます。
高良大社川渡祭(へこかきまつり)
- 開催日:2021年6月1日(火)、2日(水)
- 開催場所:高良大社
- 所在地:福岡県久留米市御井町1番地
- お問合せ:高良大社(電話0942-43-4893)
例年の高良大社川渡祭(へこかきまつり)の様子
川渡祭は、別名へこかきまつり。厄除けの赤い「へこ(褌)」を「かく(着ける)」からきています。
その昔、男性は赤いへこ、女性は赤いゆもじをつけてお参りをしたことからその名がついています。
例年、茅の輪くぐり神事や心身を清める禊神事を行い、高良大社まで威勢良くかけ登る、へこかき裸参りが行われています。
2021年は新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、茅の輪くぐり神事・祭典は神職・代表者のみの奉仕とし、へこかき裸参りは中止となっています。※福粥接待・へこかきシャトルバス運行・神賑行事はありません。
筑後国一の宮 高良大社 公式サイト
高良大社川渡祭(へこかき祭り)の詳細は、筑後国一の宮 高良大社公式サイトを御覧ください。
アクセス
開催場所 | 筑後国一の宮 高良大社 |
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所在地 | 福岡県久留米市御井町1番地 |
お問合せ | 高良大社 Tel.0942-43-4893 |
駐車場 | あり | グルメスポット | 久留米市御井町のおすすめグルメ情報 |
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高良大社川渡祭(へこかき祭り)は、毎年6月1日・2日に行われている歴史あるお祭りです。
昨年と同じで新型コロナウイルスの影響により、へこかき裸参りが中止、福粥接待・へこかきシャトルバス運行・神賑行事は行われないので注意しましょう。