今週、久留米市鳥類センターで飼育されている「ヒクイドリ」の動画がネット上で大反響となっています。
ヒクイドリは、オーストラリアなどが原産で、ダチョウに次いで重い大型の飛べない鳥で、長い刃物のような足指から「世界一危険な鳥」とも言われています
そんなヒクイドリが注目されるきっかけになったのは、久留米市鳥類センターがTwitterに投稿した動画。
世界一危険な鳥の恐ろしげな鳴き声が26万回再生を超えるほど反響となっています。
本来、ヒクイドリは臆病でおとなしいため、普段からよく鳴くわけではありません。
お客さんの前では静かにしているヒクイドリですが、普段、お世話をしている一部の施設職員には激しく威嚇することがあるそうです。
ヒクイドリは園内で唯一「人に危害を加える恐れのある危険な動物(特定動物)」に指定されています。
以前、サンドウィッチマン ZOO-1グランプリでも、久留米市鳥類センターのヒクイドリが紹介されていました。
2021年12月10日(金)放送、「華丸・大吉のなんしようと」でマヂカルラブリーと久留米市をぶらりし、鳥類センターのヒクイドリが放送されます。。
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鳥類センター Twitter 26万回再生!ヒクイドリの不気味な鳴き声
ヒクイドリが朝から吠え(鳴い)てます😱
でもその後毛繕いしている様子からすると、本気で怒ってはいないようです。#ヒクイドリの鳴き声 #久留米市鳥類センター #鳥類センター #吠える #鳴き声 pic.twitter.com/fScPfMOw7u— 久留米市鳥類センター【公式】 (@Kurume_bird_C) September 19, 2021
久留米市鳥類センター スタッフブログ 「園長」と「ヒクイドリ」
鳥類センター園長の得意技は、ヒクイドリを鳴かせる、ヒクイドリを走らせるといったことができるそうです。
鳥類センターは新型コロナウイルス感染拡大防止のため、臨時休園していましたが、2021年10月1日より営業を再開しています。
気になる方は、話題のヒクイドリを見に訪れてみてはいかがでしょうか。