2024年10月12日 午前7時過ぎ、福岡県久留米市津福今町の県道を走行していた車が反対車線にはみ出し、対向車と衝突する事故がありました。
警察が車を運転し事故を起こした男の呼気を調べたところ、基準値の4倍近いアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
男は容疑を認めています。
この事故によるけが人はいませんでした。
飲酒運転は極めて悪質・危険な犯罪です。
重大事故に直結する悪質・危険な飲酒運転が、いまだに後を絶ちません。飲酒運転は運転者本人だけでなく、お酒を提供した人や運転させた人、同乗した人も厳しく罰せられます。
令和6年11月1日から、自転車の酒気帯び運転も処罰の対象になります(今までは酒酔い運転のみ処罰の対象)。なお、酒類の提供や同乗・自転車の提供に対しても罰則が整備されます。
一人一人が「飲酒運転を絶対にしない、させない」という強い意志を持ち、 飲酒運転を根絶しましょう。
INDEX
飲酒運転の代償
- 信用の失墜
- 高額な罰金
- 運転免許の停止、取消
- 事故相手への高額な賠償
飲酒運転はしない、させない、許さない、そして見逃さない!
警察庁Webサイト
福岡県警察 久留米警察署トップページ
福岡県警察本部交通企画課 X
9月30日(月)から10月6日(日)までの間、県内各地で悪質な飲酒運転をした11名を逮捕しました。
【特徴】
○地区別:約半数が久留米市で発生
○時間帯:約8割が夜間帯(18~翌5時)の間に発生
見逃さない!飲酒運転は110番!
飲酒運転は徹底的に検挙します#福岡県警 #飲酒運転撲滅 pic.twitter.com/TbTzCBlt03— 福岡県警察本部交通企画課 (@fukkei_Kkikaku) October 7, 2024
福岡県警察飲酒運転撲滅サイト|セルフチェック
飲んだお酒の純アルコール量や、アルコールが消失するまでの時間を計算できます。
飲酒運転撲滅への取り組み – 福岡県庁ホームページ
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