福岡県久留米市は、今年(2023年)7月の豪雨被害を受けた農家を支援するため、約28億円の追加補正予算を計上し、久留米農地復旧ボランティアセンターをふれあい農業公園に9月29日開設することを公表しました。
2023年7月に降り続いた大雨により久留米市内の広範囲にわたって被害が発生しました。
浸水したビニールハウス、土砂が流入した果樹園、土砂が流入した田など被災面積 976.5haもあり、復旧が遅れていることから果樹・植木の幹回りの泥出しなどを行う、農地復旧ボランティアの受付を9月29日より開始するとしています。
これまでボランティアの派遣は住宅の片づけなど生活支援に限られていましたが、農地への派遣も始まります。
県内のボランティア団体のメンバーを対象に募集を行い、果樹園での泥出しなどに取り組んでもらうことにしています。
久留米市ホームページ
詳細は、久留米市ホームページをご覧下さい。