「久留米その歴史と文化」特別展九州歴史資料館にて開催

2019年10月12日（土）から12月8日（日）の期間、福岡県小郡市三沢にある九州歴史資料館において特別展「久留米 -その歴史と文化-」が展覧会が開催されます。

本展で筑後・久留米地域（現・久留米市）ゆかりの文化財・美術作品・工芸品を紹介する展覧会です。

久留米地域の通史ではなく、「久留米の地宝」「高良大社」「神子栄尊」「近代洋画」「伝統工芸」という５つのテーマから久留米の歴史や文化を紹介。

久留米市内出土の主要な考古資料をはじめ、観音寺出土の経塚遺宝、神子栄尊開山の朝日寺の尊像を展示するとともに、久留米ゆかりの近代画家の作品や伝統工芸の数々が展示されます。

久留米に花開いた文化やその歴史を感じることのできる特別展です。

この他、期間中に様々な関連イベントも行われます。

観覧料は一般210円、高大生150円、中学生以下無料（土曜日は高校生も無料）となっています。

INDEX

1 特別展「久留米 -その歴史と文化-」九州歴史資料館
2 イベント内容
3 九州歴史資料館 Webサイト
4 アクセス
5 わたしの一言

特別展「久留米 -その歴史と文化-」九州歴史資料館

概　　要

開催日時：2019年10月12日（土）から12月8日（日）午前9時30分〜午後4時30分（入館は午後4時まで）
休館日：月曜日（ただし、祝日・振替休日の場合はその翌日）
開催場所：九州歴史資料館
所在地：〒838-0106 福岡県小郡市三沢5208-3
観覧料：一般210円、高大生150円、中学生以下無料（土曜日は高校生も無料）
主　　催：九州歴史資料館共催：久留米市
お問合せ：TEL.0942-75-9575

イベント内容

主な概要

第1章久留米の地宝
第2章高良大社とゆかりの宝物
第3章神子栄尊-久留米生まれの入宋僧
第4章近代洋画と久留米
第5章久留米の伝統工芸

概要

10月12日（土）13時30分〜15時30分
第7回　久留米の原始・古代遺跡
講師：神保　公久（久留米市市民文化部文化財保護課）
内容：久留米市は、九州一の大河である筑後川が形成した筑紫平野の中央部に位置します。北部九州の交通の街として発展してきた久留米の歴史を、原始・古代の遺跡を紹介しながら解説します。
10月25日（金）16時30分〜17時30分
夕べのギャラリートーク Part1 近代洋画を中心に
解説：日野綾子（当館学芸員）※観覧料必要
10月27日（日）10時〜15時
特別展記念茶会 ※お抹茶・菓子代 300円
10月27日（日）①11時30分 ②13時30分
からくり人形「弓曳き童子」実演
11月9日（土）13時30分〜15時30分
第8回九歴講座「神子栄尊と久留米の仏像」
講師：井形進（当館学芸員）
11月10日（日）13時30分〜15時30分
アクロスミュージアムコンサート
11時16日（土）13時30分〜16時
特別展記念講演会「筑後川流域からみた古代史の展開」
講師：田中正日子氏（元第一経済大学教授）松川博一（当館学芸員）
11月24日（日）10時〜16時30分
文化財めぐり ※要事前申込
※特別展「久留米」の見学、伝統工芸を作る工房など各所を見学します。【有料、定員40名】
11月29日（金）16時30分〜17時30分
夕べのギャラリートーク Part２久留米の伝統工芸
解説：遠藤啓介（当館学芸員）※観覧料必要

九州歴史資料館 Webサイト

詳細は、九州歴史資料館公式ホームページをご覧下さい。

九州歴史資料館｜Kyushu Historical Museum

アクセス

開催場所	九州歴史資料館
所在地	〒838-0106 福岡県小郡市三沢5208-3
お問合せ	九州歴史資料館 TEL.0942-75-9575
交通アクセス	利用案内｜九州歴史資料館｜Kyushu Historical Museumをご覧下さい。
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