福岡県久留米市教育委員会は教職員の働き方改革の一環として、久留米市立小中学校と特別支援学校の計64校で「学校閉庁日」を設けると発表しています。
久留米市教育委員会「学校閉庁日」計64校 夏休みの5日間 教員の負担軽減へ
今年から始まり、期間は8月12日〜16日の5日間で、原則出勤を取りやめ、部活動も休止して教職員の休暇を促すとされています。
児童生徒が長期休暇中でも教職員は学校に出勤しています。教職員の負担軽減や教職員の心身の健康増進及び休暇取得の推進のため、今回、学校閉庁日が設けられています。
閉庁日期間中の緊急連絡先は久留米市教育委員会に設けられます。
学校閉庁日の導入は全国で広がっていて、久留米市立小中学校と特別支援学校の計64校でも学校閉庁日が決定しました。
夏休み期間中でも教職員は会議や研修会などで事実上休暇を取りづらい状況であることから考えられたみたいですが、やらないといけないことが減ったわけではないので、本当に先生たちが休めるのかは疑問が残りますね。