久留米市立学校では、緊急事態宣言の解除などを踏まえ、2021年10月1日(金)から通常授業となります。
福岡県においては、2021年9月30日をもって、緊急事態措置及び福岡コロナ特別警報が解除され、2021年10月1日から福岡コロナ警報へと移行します。
久留米市教育委員会では、今回の緊急事態措置の解除を受け、10月1日から下記のとおり取り組むことを久留米市はホームページにて公表しています。
INDEX
学校行事等の取扱いについて
- 運動会、文化祭、学習発表会などの宿泊又は集団での長距離・長時間の移動を伴わない学校行事については、感染状況を慎重に見極め、実施の可否を判断する。実施する場合は、感染症対策の徹底を図る。
- 修学旅行等の宿泊等を伴う学校行事については、訪問先の感染状況を慎重に見極め、旅行事業者等と連携し、適切な実施の時期、内容及び方法を検討するとともに、万全の感染対策を講じる。
- 学校行事を実施する場合は、当日までの児童生徒及び教職員の健康管理に万全を期すとともに、万一実施前に感染者・濃厚接触者が生じた場合の措置についてあらかじめ児童生徒・保護者の理解を得ておく。
- 学校行事を実施しない場合は、その教育的意義や児童生徒の心情等にも配慮し、可能な限り延期や代替案を検討する。
部活動について
- 今後も新型コロナウイルス感染症に係る対応が続くことが考えられることから、引き続き「新しい生活様式」を踏まえ、感染防止対策を徹底するとともに、生徒本人と保護者の意向を十分に確認して、同意を得た上で活動し、参加を強制することがないよう配慮する。
詳細は久留米市ホームページをご覧ください↓
通常授業になる今からの感染対策が大切
市立学校では、緊急事態宣言の解除などを踏まえ、令和3年10月1日(金曜日)から通常授業となります。しかし、感染の脅威は続いており、感染症対策を緩めることなく続けることが大切です。
児童生徒のこれまでの感染ルートは、同居の家族などからの感染が最も多く、次いで学校外での感染となっています。これから、様々な学校行事や中学校等では進路の決定などが行われる大切な時期になります。
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