2018年7月14日(土) から9月9日(日)の期間中、久留米市野中町にある久留米市美術館において「名画が奏でる8つのフーガ 青木・セザンヌ・ルノワール ブリヂストン美術館コレクション展」が開催されます。
石橋財団のコレクションは、近代から今日までの「日本」と「西洋」の美術史を彩る重要な作家たちの作品で構成されています。
その名品の数々を、この夏、久留米市美術館で公開されます。
セザンヌ、モネ、ルノワール、九州では初の公開となるカイユボットといった印象派から、国の重要文化財である青木繁《わだつみのいろこの宮》、藤島武二《天平の面影》、そして、野見山暁治、ザオ・ウーキーら今世紀の絵画まで。
8つの部屋でメインの作品を取り巻く全96点が、主題や色、作家同士の関係によって響き合い、フーガ(遁走曲)のように、つかず離れず、時代や洋の東西も超えてゆるやかに結ばれていきます。
現在、2019年秋の再オープンに向けてブリヂストン美術館が休館中のため、質量ともに充実した展示が可能となっています。
入館料は一般1,000円、シニア700円、大学生500円、高校生以下無料、(団体割引あり)、前売り (Pコード768-893/Lコード86682)600円。
久留米市美術館「名画が奏でる8つのフーガ」名品の数々を公開!
- 開催日:2018年7月14日(土) から9月9日(日)10時〜17時(入館は16:30まで)
- 休館日:月曜日 (ただし祝日・振替休日の場合は開館)※7月16日、8月13日は開館
- 開催場所:久留米市美術館 本館2階
- 開催住所:〒839-0862 福岡県久留米市野中町1015
- チケット:一般1,000円、シニア700円・大学生500円、高校生以下無料、前売り (Pコード768-893/Lコード86682)600円
- 主催:久留米市美術館、西日本新聞社、テレビ西日本、特別助成:公益財団法人石橋財団
- お問合せ:久留米市美術館 Tel.0942-39-1131
主な展示予定作品
- ポール・セザンヌ《サント=ヴィクトワール山とシャトー・ノワール》
- クロード・モネ《黄昏、ヴェネツィア》
- ピエール=オーギュスト・ルノワール《すわるジョルジェット・シャルパンティエ嬢》
- 青木繁《わだつみのいろこの宮》
- 坂本繁二郎《放牧三馬》
- アンリ・マティス《画室の裸婦》
- 藤島武二《天平の面影》
- ザオ・ウーキー《07.06.85》
美術講座
- 日時:7月28日(土)14時〜15時30分
- 講師:佐々木奈美子(久留米市美術館 学芸員)
- 会場:本館1階多目的ルーム
- 定員:先着70名(聴講無料)
- 日時:8月25日(土)14時〜15時30分
- 講師:賀川恭子氏(ブリヂストン美術館 学芸員)
- 会場:本館1階多目的ルーム
- 定員:先着70名(聴講無料)
- 日時:毎週土曜日(7/28、8/25をのぞく)、日曜日
- 時間:14:00-14:20
- 集合場所:本館2階エントランス
- 参加無料、要展覧会チケット
美術館スタッフが展覧会「名画が奏でる8つのフーガ 青木・セザンヌ・ルノワール ブリヂストン美術館コレクション展」のギャラリートークを行います。
久留米市美術館 石橋文化センター ホームページ
詳細は、久留米市美術館 石橋文化センターホームページを御覧ください。
▼久留米市美術館Facebook
アクセス
久留米市美術館・石橋文化センター
〒839-0862 福岡県久留米市野中町1015
電話番号:久留米市美術館 Tel.0942-39-1131
駐車場:第1駐車場(有料)/普通車66台・身障者用4台
第2駐車場(有料)/普通車155台・バス5台
交通アクセス:【バス】JR久留米駅より約15分、西鉄久留米駅より約5分
【車】久留米インターより約10分(距離約3.5km)
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2018年7月21日(土)〜9月9日(日)の期間中、「ブラティスラヴァ世界絵本原画展 BIBで出会う絵本のいま」も開催されます。
別々でチケット購入より、共通券を購入するとお得になります。
ぜひ期間中、久留米市美術館に訪れてみてはいかがでしょうか。