2019年6月26日(水)、気象庁は九州北部、四国、中国、近畿が梅雨入りしたとみられたこと発表しています。
各地方とも1951年の統計開始以降、最も遅い記録を更新しました。
九州北部は、平年より21日遅い、去年より21日遅い梅雨入りとなっています。
まとまった雨が降らない状態が続いていた影響で、福岡県八女市の「日向神ダム」は貯水率が1.3パーセントに、福岡県内の主なダム全体の貯水率も30.5パーセントに低下しています。
今後は梅雨前線が九州に停滞しやすくなることから、気象台が大雨や豪雨への警戒を呼びかけています。
気象庁ホームページ
梅雨入り、梅雨明けの詳細は、気象庁ホームページをご覧下さい。