2020年9月30日(水)午前3時40分頃、福岡県大川市鐘ヶ江の住宅で包丁が刺さったまま倒れている60歳代の女性が見つかり、死亡が確認される事件が起きています。
女性は体に包丁が刺さったままの状態で布団の上で倒れていて、複数の刺された跡があり、その場で死亡が確認されています。
女性の息子を名乗る男が「母親を刺した」と警察に出頭していて、警察は容疑が固まり次第、逮捕する方針としています。
男と女性は親子とみられ、住宅に2人で暮らしていたということです。
27歳の息子を強盗殺人の疑いで逮捕
【情報追記】
その後、警察は交番に自首した27歳の息子が、母親を包丁で刺して殺害したうえ、母親名義の通帳を奪ったとして、9月30日夜、強盗殺人の疑いで逮捕しています。
母親の死因は出血性ショックでした。
27歳の息子は、容疑を認めていて、母親を刺した後に自宅を出て、市内のATMなどに立ち寄ったということで、警察が詳しい状況を捜査しています。
盗んだ通帳から市内のATMで数十万を引出して遊興などに使ったとしていて出頭時の所持金はほとんどありませんでした。
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