2019年11月15日(金)未明、福岡県大川市の中学校教師の男が覚醒剤を持っていたとして、福岡市で現行犯逮捕されています。
11月15日午前4時前、JR博多駅近くでナンバー灯が切れた車を運転していたために警察の職務質問をし、所持品を確かめたところ男のポーチから覚醒剤0.3グラムが入ったポリ袋と注射器が見つかったため、覚醒剤所持で現行犯で逮捕しています。
男は取り調べに対して容疑を認めているといいます。警察は尿の鑑定を行って覚醒剤の使用についても調べています。
【情報追記】その後の警察の調べに対し、「仕事のストレスで3年前から使用していた」と供述していることが捜査関係者への取材でわかっています。
尿検査の結果が陽性だったことから、1週間以内に覚醒剤を使ったとみられるということで、警察は日常的に覚醒剤を使っていた疑いもあるとみて、入手経路などを捜査しています。
【初公判】起訴内容を認める
2020年1月16日、初公判が行われ、大川市の元教師は「間違いありません」と起訴内容を認めました。
50歳ぐらいから、知人に勧められて断続的に覚醒剤を使用していた。友人から紹介された密売人から覚醒剤を入手していたということです。
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