毎年、秋の風物詩として知られる熱気球大会「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」が、今年(2020年)は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止されることが報じられています。
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中止は1980年の開始以来初めてで、今回で41回目を迎え、2020年10月29日(木)~11月4日(水)開催される予定でした。
中止の理由について佐賀市などは来場者の密集を避けられず安全を担保できないことに加え、国内外の移動制限解除の見通しが立たず選手の受け入れや機材の準備が困難になるからとされています。
佐賀インターナショナルバルーンフェスタ Webサイト
わたしの一言
無観客で夜間係留を実施 バルーンフェスタ代替イベント
【2020年9月11日情報追記】
新型コロナの影響で2020年、中止が決まっている佐賀インターナショナルバルーンフェスタについて、代替イベントの検討を続けてきた大会組織委員会は10日、無観客で夜間係留を実施することを決めています。
バルーン30機ほどを集めた夜間係留を無観客で実施。日時や会場は非公開で、インターネットを使ったライブ配信などが予定。
夜間係留とは別に、10月31日と11月1日の早朝に、佐賀市周辺の空をバルーンが飛ぶことも決まっています、「自宅の庭や近くの公園などそれぞれの場所で空を見上げて楽しんでもらえれば」としています。
中止されることが報じられ、驚きました。毎年、多くの人が集まるので新型コロナウイルス感染拡大防止のため仕方がないかもしれませんが、残念ですね〜。