2023年3月21日(火・祝)、福岡県久留米市宮ノ陣にある宮ノ陣神社で「将軍梅 梅まつり(しょうぐんばいうめまつり)」が開催されます。
将軍梅は、征西将軍宮懐良(カネナガ)親王が正平14(1359)年に小弐頼尚をはじめとする足利方の大軍と筑後大原で対立した際、この地に陣をおき紅梅を手植えされたという由来があります。久留米市内では最大級の梅の木で、昭和63年に市の天然記念物に指定されました。
将軍梅の見頃は例年3月中旬頃と遅咲きの梅です。
この他、境内には約60本の梅の木が植栽されており、執筆時現在、見頃を迎えています。
お祭り当日は、宮ノ陣校区の子供達による子ども相撲(13:00~)の他、校区戦没者の慰霊祭(10:00~)も行われます。
以前、宮ノ陣神社 境内の観梅に訪れた様子をまじえご紹介します。
INDEX
宮ノ陣神社 将軍梅 梅まつり
- 開催日時:2023年3月21日(火・祝)10時〜15時
- 開催場所:宮ノ陣神社
- 所在地:〒839-0801 福岡県久留米市宮ノ陣5-12-1
過去に宮ノ陣神社 境内の観梅に訪れた様子
下記は、過去に宮ノ陣神社 境内の観梅に訪れた様子です。
久留米市 宮ノ陣神社の場所・駐車場
宮ノ陣神社は、〒839-0801 福岡県久留米市宮ノ陣5-12-1(Google マップ)の場所にあります。
駐車場が神社のすぐ側に3台ほどあります。駐車は無料です。
※駐車場が狭いため、公共の交通機関をご利用ください
宮ノ陣神社 境内に約60本の梅
境内には、色とりどりの梅が約60本あります。
見頃時期はとても綺麗です。
この日は、平日というのもありましたが、誰もいないのでのんびり梅を楽しむことができました。
久留米市指定天然記念物 宮ノ陣の将軍梅
将軍梅は懐良親王が大友のひきいる6万の軍兵と筑後大原野で対立した際、この地に陣をおき、紅梅を手植えしたという由来を持つ久留米市指定天然記念物です。
久留米市内で最大級の梅の木です。
宮ノ陣神社境内、約60本の梅と比べ、この将軍梅は毎年、遅咲きです。
将軍梅の見ごろは3月中旬頃です。
そのため、約60本の梅の梅が散り始め、あるいは散った後に見頃を迎えます。
梅の開花状況
アクセス
開催場所 | 宮ノ陣神社 |
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所在地 | 〒839-0801 福岡県久留米市宮ノ陣5-12-1 |
駐車場 | 無料 約5台 将軍梅梅まつり時は、混雑が予想されるため、できるだけ公共交通機関を利用しましょう。 |
交通アクセス | 西鉄宮ノ陣駅から徒歩で10分 九州自動車道久留米インターから車で15分 |
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わたしの一言
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将軍梅は、久留米市内で最大級の梅の木です。
境内の梅の本数は少なめですが、きちんと手入れされていて、見頃の時期はとてもキレイです。
人も少なく穴場スポットでもあります。
気になる方は、訪れてみてはいかがでしょうか。