先月の7月21日(金)9時に発生した台風5号(ノルー)。
発生してから10日以上も奇妙な動きをしながらゆっくりと移動を続けていましたが、九州に接近の恐れあると報じられています。
10日以上も経ったのに熱帯低気圧または温帯低気圧にならず、勢力を保っているので、長寿台風と呼ばれています。
台風5号(ノルー)は非常に強く、中心気圧940hPa、最大瞬間風速65m/sとなっています。
非常にゆっくりなスピードなので、8月7日(月)にもっとも接近すると気象庁が予報されています。また高潮の時期に上陸の可能性があるようなので注意が必要です。
気象庁 | 台風情報
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発生してから10日以上もたつのに、未だ勢力を保ってるなんてビックリですよね。通常であれば、熱帯低気圧または温帯低気圧になりますからね。
先月、豪雨被害にあった朝倉市や日田市にこの台風が接近するかもしれないと思うと心配ですよね。
この台風の進路を予測するのは非常に難しく、気象予報士によっては進路がここまで曲がらないという予報もされているので少しでもそれてくれるといいですよね〜。