2019年3月23日(土)、地域を味わう旅列車「THE RAIL KITCHEN CHIKUGO(ザ・レール・キッチン・ちくご)」が運行開始します。
西鉄が、沿線の食材で自慢の手料理をふるまう。沿線のまちの魅力を乗せ、地域の食材を使った料理を提供する旅列車です。
メインディッシュは列車に積み込んだ窯で焼き上げる旬野菜のピザ。独創性に富んだ窯料理の名店として名高いエンボカを運営する今井正氏と福岡在住の人気料理家である渡辺康啓氏が監修されます。
車両は、窯を中心としたキッチンと、ダイニング車両の3両編成52席です。八女の竹を使用した竹編みの天井、いぶし銀が美しい城島瓦、家具のまち大川の家具、アーティストが描く筑後川など、沿線の地域資源をインテリアとして施しています。
運行開始時の「春メニュー」は、八女市産のタケノコや大木町産のアスパラガスをふんだんに使用したピザをはじめ、博多和牛や有明海柳川産のお刺身のり、福岡県みやま市産のセロリなどを使った前菜が提供されます。
その後もスタッフを募集されています。
THE RAIL KITCHEN CHIKUGO スタッフ募集
地域を味わう旅列車 『THE RAIL KITCHEN CHIKUGO』 夏のメニューおよびブランチの旅運行開始が決定しています。
INDEX
THE RAIL KITCHEN CHIKUGO 地域を味わう旅列車 3月23日運行開始
- 社名・店舗名:株式会社西鉄プラザ THE RAIL KITCHEN CHIKUGO
- 運行開始日:2019年3月23日(土)運行開始
- 会社事業内容:株式会社西鉄プラザ
地域を味わう旅列車 『THE RAIL KITCHEN CHIKUGO』 夏のメニューおよびブランチの旅運行開始が決定
3月1日(金)予約を開始する 6月からは、使用する食材を一新した夏メニューをご提供されます。夏メニューのご提供期間は、6月1日(土)から8月31日(土)までとなります。
春メニューと同様、素材の味を活かしたオリジナルのコース料理とし、福岡県内最大の生産地である柳川市産のオクラをはじめ、日本で初めて巨峰栽培を開始したと言われる久留米市田主丸町産の巨峰等を使用されます。
また、6月1日(土)から、西鉄福岡(天神)駅から太宰府駅へ運行する「ブランチの旅」も運行を開始。所要時間が約40分と短いため、ブランチの旅の車内では、沿線の人気店のパンとコーヒーを提供。
パンは、久留米市田主丸町にあるシェ・サガラ監修のホットドッグ、コーヒーは久留米市のコーヒーカウンティが本列車のために特別にブレンドしたオリジナルブレンドです。
コーヒーを入れたオリジナルタンブラーは記念にお持ち帰りいただけます。
THE RAIL KITCHEN CHIKUGO スタッフ募集
執筆時現在、スタッフを募集されています。
気になる方は応募されてみてはいかがでしょうか。
西鉄 地域を味わう旅列車「THE RAIL KITCHEN CHIKUGO」
「THE RAIL KITCHEN CHIKUGO」の詳細は、公式ホームページをご覧下さい。
わたしの一言
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西鉄福岡(天神)から大牟田に向かう「ランチの旅」と、大牟田から西鉄福岡(天神)に向かう「ディナーの旅」があり、2019年6月1日(土)からは「ブランチの旅」も追加されます。
季節ごとの旬な食材を味わうよう、メニューは春(3~5月)・夏(6~8月)・秋(9~11 月)・冬(12~2月)と季節に応じて変更されます。
2018年11月1日からウェブサイトで予約受付を開始されていますが、乗車して景色を眺めながらゆっくり料理を味わってみたいですね。