2019年7月7日、午前9時40分ごろ、鳥栖市神辺町の国道34号線で、自転車横断帯を渡っていた歩行者に気づき一時停止していた軽乗用車に、鳥栖市の女性(80)が運転する乗用車が追突しました。
追突された軽自動車は前に押し出され自転車横断帯を渡っていた歩行者の女性(90)をはねています。
はねられた女性(90)は腰などを強く打ち約5時間後、搬送先の病院で死亡が確認されています。
現場は見通しのよい交差点で信号機はありませんでした。
乗用車を運転していた女性(80)は「前方の確認不足だった」などと話しているということで、警察が当時の状況を詳しく調べています。