2000年10月7日からテレビ朝日系列で毎週土曜日18時に放送されているドキュメンタリー番組『人生の楽園』。
楽園の案内人として西田敏行さんと菊池桃子さんがナレーションを担当いる番組です。
その『人生の楽園』の本日(2017年8月19日(土))放送の舞台が、福岡県うきは市となっています。
心地よく吹き抜ける風に魅せられ、山里に移り住んだ64歳の夫と66歳の妻を紹介。野菜を育て、鶏を飼い、温泉も楽しんでいる。といった番組内容になっています。
人生の楽園 福岡県うきは市・風に誘われ里で暮らす山里に移り住んだ夫婦を紹介
- 放送日時:2017年8月19日(土)18時00分~18時30分
- 放送局:テレビ朝日系列(KBCテレビ)
- 番組名:人生の楽園
- 出演者:楽園の案内人 西田敏行、菊池桃子
人生の楽園|テレビ朝日 Webサイト
人生の楽園 2017年8月19日(土)番組内容
次回は福岡県の南東部に位置するうきは市が舞台。
定年退職後に、神奈川県茅ヶ崎市から移住し、田舎暮らしを始めた山口惠士さん(64歳)と妻・正美さん(66歳)が主人公です。
東京都で生まれ、神奈川県藤沢市で育った惠士さんは、20歳のときに3歳年上の正美さんと結婚。3人の子供が生まれます。
外資系の商社に勤めていた惠士さんは、40代半ばに馬尾神経腫(脊髄腫瘍)を患い、入院と療養のため3カ月間休職しました。
それがその後の人生を考えるきっかけになった惠士さん。
「これからは自分らしく、楽しく生きたい」と、長年の夢だった田舎暮らしをするため54歳で移住先を探し始めます。巡ったのは沖縄、鹿児島、熊本。
しかし、気に入る場所はなかなか見つかりませんでした。
諦めずに探して3年、辿り着いたのが福岡県うきは市でした。空き家を見ようと車から降りた2人。
すると…。「気持ちの良い“風”が吹いた。その瞬間に、ここに住みたい!と思った」と正美さん。惠士さんも気に入り、2011年古民家を購入。惠士さんの定年退職を待ち、2013年11月に移住しました。
購入した自宅は築100年の古民家。傷んでいた箇所を惠士さんが自分でリフォームしました。170坪の庭にはモミジなどの木々が生い茂ります。
その庭を眺められるようにと増設したサンルームが2人のお気に入りの場所です。
サンルームの窓を一杯に開け、気持ちの良い風を感じながら、お茶や朝食を2人揃って楽しんでいます。
移住して4年。自給自足を目指し野菜作りも始めました。
また近所の果樹農家に手伝いを頼まれたり、地域のサークル活動に参加したりと、忙しくも毎日を楽しんでいます。
病気をきっかけに自分らしく生きようと、定年退職後に移住した山口さん夫婦の風を感じる穏やかな暮らしと、地域住民との交流の様子をご紹介します。
この人生の楽園は、第二の人生を歩む姿を、周囲の人々との交流を交えて描かれていて他にはない番組でいいですよね〜。
この番組が始まったときの楽園の案内人(ナレーション)はいかりや長介さんだったんですよね。
その後、2003年11月1日放送分よりナレーションを西田敏行さんが担当され今まで続いています。
10月で17年目にもなるんですね〜。
うきは市が舞台の放送をお見逃しなく!