藤井フミヤスペシャル5 神々が住む場所・高天原は茨城にあった？古代史の謎 第5弾

藤井フミヤが物語の世界から古代史の謎を追い続けてきたシリーズの第5弾。今回訪れるのは茨城県鹿嶋市。

番組初となる東日本・関東地方を舞台に“高天原(たかまがはら)”の謎に迫る。高天原とは「古事記」や日本の神話、および祝詞において、天照大神を主祭神とした天津神が住んでいるとされる場所のこと。神々が住む地ということで天上にあるとも考えられるが、神話を通して史実を伝えたものとも考えられており、地上にあったのではないか？とする説もある。

今回は茨城県に実在する地名“高天原”を訪れる。そこにある鬼塚が鹿嶋の神様と深い縁があると知った藤井は、高天原をさらに理解するため「鹿島神宮」にも足を伸ばす。鹿島神宮の御祭神で武道の神様・武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)と高天原との関係について深く探求。

さらに、意外にも鹿嶋市に多く存在する遺跡や古墳を訪れ、考古学の観点から高天原を考察。果たして古代の鹿嶋にはどんな人々が暮らし、どんな国が広がっていたのか？そして高天原とは何を意味するのか…？