2019年1月21日(月)、久留米市保健所はインフルエンザによる集団感染で市内の幼稚園や学校等の学年閉鎖・学級閉鎖を発表しています。
保健所によると市内の幼稚園や学校等計536人のうち206人が発熱、咳、咽頭痛、頭痛、倦怠感などの症状を訴えたといいます。
久留米市内では今シーズン11回目の臨時休業措置となります。
巨瀬川幼稚園、弓削小学校や水分小学校で学年閉鎖、南薫小学校、犬塚小学校、鳥飼小学校、鳥飼小学校、津福小学校、南小学校、北野小学校、安武小学校、合川小学校、城南中学校、諏訪中学校、宮ノ陣中学校が学級閉鎖となっています。
関連久留米市内のインフルエンザ様疾患による臨時休業措置について(第11回目).pdf
【情報追記】日善幼稚園、ランビニ幼稚園、市立竹野小学校が学年閉鎖、市立鳥飼小学校、市立宮ノ陣中学校が学級閉鎖となっています。
関連久留米市内のインフルエンザ様疾患による臨時休業措置について(第12回目)
全国で「警報レベル」になっており、インフルエンザを広げないためにマスク着用、手洗いうがいなど予防をよびかけています。
久留米市ホームページ
市内の幼稚園や学校等から、インフルエンザ疾患による臨時休業等の報告については下記の久留米市ホームページを御覧ください。
インフルエンザをひろげないために
- 日頃から手洗いの励行に努めましょう。
- 定期的に部屋の換気を行いましょう。
- 十分に栄養や睡眠をとるなど体調管理をしっかり行い、体力や抵抗力を高めましょう。
- インフルエンザワクチンによる予防接種は、感染後に発病する可能性を減らし、重症化を予防する効果が期待できます(ワクチンの効果が現れるまでに2週間程度の期間を要します)。
- インフルエンザにかかってしまった場合には、無理をして学校などに行かないようにしましょう。
- 咳、くしゃみの際にはティッシュなどで口と鼻を押さえ、周りの人から顔をそむけるなどの「咳エチケット」に努めましょう。
久留米市のインフルエンザワクチンを接種可能な病院
※お問合せの上、病院へ訪れましょう。
手洗いうがいを定期的に行ない、十分に栄養や睡眠をとるなど体調管理をしっかり行い、体力や抵抗力を高めましょう。