毎年2月に、福岡県うきは市浮羽町にある株式会社いそのさわ（磯乃澤）において開催されている「いそのさわ蔵開き」ですが、今年（2021年）は緊急事態宣言中につき中止となることが、いそのさわホームページにて公表されています。
いそのさわは、うきは市内唯一の酒蔵で年に1度、蔵開きが行われています。「しぼりたて限定酒」をはじめ、焼酎・リキュールなどの販売、新春搾りたての新酒の試飲や限定酒の販売、蔵見学、地元浮羽のグルメ屋台などがあり、賑わう蔵開きです。
今年も2月11日に開催を予定されていましたが、中止が決定しています。
なお、販売を予定していた無濾過生原酒は、電話やメール等で配送を承るとしています。
いそのさわ 2021年2月 蔵開き中止のお知らせ
2021年2月11日に開催を予定しておりました蔵開きは、緊急事態宣言中につき中止することと致しました。
毎年楽しみにされているお客様から開催に関するお問い合わせも多く頂いており、今回このような決定となりましたことは大変心苦しいばかりですが、コロナ感染を広げないためにもご理解、ご容赦頂けますと幸いと存じます。
販売を予定しておりました無濾過生原酒は、お電話やメール等で配送を承っております。
また皆様とお会いできることを楽しみにしております。
株式会社いそのさわ ホームページ
蔵開きの詳細は、株式会社いそのさわ Webサイトをご覧下さい。
わたしの一言
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株式会社いそのさわは、明治26年創業の歴史ある、うきは市内唯一の酒蔵です。
この蔵開きは年に1度行われているということもあり、毎年、多くの人で賑わっていますが、今年は、新型コロナウイルスの影響により中止が決定しています。
残念ですね。
八女市の「喜多屋「酒蔵開放」」も中止が決定しています。
久留米市城島町で開催されている九州最大の酒造びらき「城島酒蔵びらき」も2021年は中止が決定しています。
こちらは「せっかく準備した新酒をみなさんにぜひ飲んでいただきたい！」との思いで、有志メンバーで集まってドライブスルーでのイベント「城島酒蔵ドライブスルー」の開催が決定しています。