国土交通省 九州地方整備局 福岡国道事務所は2024年2月に、国道3号で事業中の「広川八女バイパス」について、本格的な測量を着手することを発表しました。
今回、道路整備の基準となる測量作業に着手するにあたり、2024年3月10日(日)八女市民会館 おりなす八女 ハーモニーホールで「中心杭打ち式」が開催されます。
※中心杭とは、道路計画線の中心に打つ「目印杭」です。※中心杭打ち式とは事業予定や周辺の測量・地質調査を本格的に行う事業着手手前の節目に実施されるもの。
国道3号広川八女バイパスは、福岡県南部に位置する延長11.4kmの2車線のバイパスです。
本事業の整備により、国道3号の渋滞緩和や、交通安全性が向上するとともに、所要時間の短縮に伴い定時性・速達性が向上し、地域経済活動や救急医療活動を支援。また、道路の高さを浸水深以上とすることで道路冠水など災害時においても信頼性の高い道路ネットワークの構築が期待されるとしています。
※上記写真は国道3号現道の渋滞状況
国道3号 広川八女バイパス「路線位置図」
- 事業区間:福岡県八女郡広川町新代~八女市立花町下辺春
- 延長:11.4km
- 車線数:2車線
中心杭打ち式
- 日 時:令和6年3月10日(日)10時00分から (受付9時30分から)
- 場 所:八女市民会館 おりなす八女 ハーモニーホール (福岡県八女市本町もとまち602-1)
- 主 催:九州地方整備局 福岡国道事務所
一般国道3号広川八女バイパス整備促進期成会 - 内 容:来賓祝辞、中心杭打ち 等
福岡国道事務所|国土交通省 九州地方整備局
詳細は、国土交通省 九州地方整備局 福岡国道事務所ホームページを御覧下さい。
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