2019年3月19日(月)、国土交通省が2019年1月1日時点の公示地価を公表しました。
久留米市は住宅地、商業地ともに5年連続で平均変動率が上昇しています。
商業・工業・住宅の全用途(全国)で1.2%のプラスと4年連続で上昇となっています。
久留米市 住宅地が5年連続上昇 筑後市、小郡市も上昇
久留米市は住宅地が5年連続で平均変動率が上昇しています。
この他、筑後市は住宅地で6年連続で平均変動率が上昇、小郡市も3年連続で平均変動率が上昇しました。
筑後地区内で上昇率トップは、西鉄久留米駅付近「東和町3番3」で4.1%と昨年からさらに上昇し、続いて上津バイパス付近「上津1丁目1439番7外」で3.2%となっています。
その他筑後地区は、住宅地ではいずれも平均変動率は下降しており、八女市、大牟田市の順で下降幅が大きい結果となっています。
しかしいずれも下げ幅は昨年より縮小傾向になっています。
久留米市 商業地でも5年連続上昇 その他地区、下降
久留米市は商業地でも5年連続の平均変動率が上昇しています。
上昇率は久留米市役所付近「中央町33番5」が6.7%と昨年に続いて上昇、西鉄久留米駅近く「通町106番2外」が5.6%でした
この他、筑後市の商業地が27年ぶりに上昇しています。
筑後地区では久留米市・筑後市・大刀洗町以外の市町(大牟田市、柳川市、八女市、大川市、小郡市、みやま市)でいずれも下降しています。
とくに大牟田市(姫島町38番5外)の下落率は高く福岡県内全体でも6番目に下げ幅(下落率)が大きい結果となっています。
国土交通省 Webサイト
わたしの一言
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久留米市が住宅地・商業地ともに5年連続上昇となっています。
2019年の全国の公示地価は、東京・大阪・名古屋の三大都市圏以外の地方圏の平均が27年ぶりに上昇となっています。