2020年6月10日（水）、久留米市は新型コロナウイルスに感染し市内の医療機関に入院していた70代男性が死亡したと発表しています。
70代男性は、4月下旬に新型コロナウイルスの感染が分かり、医療機関で入院治療を続けていました。症状が悪化し、人工呼吸器を装着していたとのことです。重症化のリスクがある高血圧の持病があったといいます。
久留米市内の感染による死亡者は2人目となります。
いずれも70代男性が亡くなっています。
関連福岡 久留米 新型コロナ感染の70代男性が死亡 | NHKニュース
久留米市は、本日結果（2020年6月10日）が判明した17検体は、すべて陰性だったことを公表しています。
久留米市内では、5月1日に46人目の感染者が判明して以降、久留米市内の新型コロナウイルスの新たな感染者は、40日連続ゼロとなっています。
筑後地方 新型コロナウイルス感染者数
【2020年6月10日時点、筑後地方の新型コロナウイルス感染者数】
- 久留米市 46人（このうち男性2名が死亡）
- 柳川市 4人
- 筑後市 3人
- 小郡市 1人
- 八女郡広川町 2人
- 大牟田市 2人
久留米市の発生状況など
【久留米市保健所で確認した患者の入院等の状況】（令和2年6月10日時点）
高齢者が気を付けたい「新型コロナウイルス感染症」のポイント
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