なんと朗報です！株式会社フランソアの新商品としてコールスローとハムとからし入りマヨネーズをサンドした「久留米ホットドッグ」が登場し復活販売されます。
株式会社フランソアの新商品に「久留米ホットドッグ」が掲載されています。7月の新商品としてラインナップされています。
7月より登場します！すでに店頭に並んでいるお店もありますよ〜。
「久留米ホットドッグ」は老舗製パン業「木村屋（キムラヤ）」から販売され久留米のソウルフードとして定着していましたが、木村屋（キムラヤ）が2017年1月31日閉店し譲渡先として福岡県糟屋郡新宮町に本社を置く製パン企業「株式会社フランソア」になってからは、販売されていませんでした。
キムラヤの名物「まるあじ」のみ、フランソアから販売が継続されていましたが、「久留米ホットドッグ」も新商品として販売決定！
INDEX
久留米ホットドッグとは？
久留米ホットドッグとは、細長いパンにハムとキャベツのコールスローが挟んであるもので、通常のソーセージを挟んだものとは異なります。
1948年、キムラヤ屋の創業者の萩尾芳雄氏がホットドッグを“暑がりの犬”と解釈し、プレスハムを暑い時に犬が舌を出すようなイメージに仕立てて誕生させたというエピソードが有名です。
「まるあじ」と並び、「久留米ホットドッグ」は久留米市民のソウルフードとして知られています。
久留米出身の吉田羊さんも小さい頃から好んで食べていて、ぴったんこカン・カンでもゲストとして登場したときに紹介するほどでした。
キムラヤ屋の閉店が決まったときは、もうこの「久留米ホットドッグ」が食べれなくなるかもしれないということで、連日、大行列ができ店頭に販売されて数分後には完売するほどの人気商品でした。
朗報！ゆめタウン久留米ではもう販売されています！
昨日（2017年7月1日）のツイートでゆめタウン久留米で販売されている投稿がありました。すでに店頭に並んでいるところもあるようですね。
ゆめタウンに久留米ホットドッグっちゅうのが売ってた、キムラヤのホットドッグをフランソアが権利買ったっぽい
味は普通だった pic.twitter.com/B78bycwZ36— 鰰澤のーゔぁちゃんさん ('ω')✌ (@spanova) 2017年7月1日
その他のツイートを見ると、フランソアの久留米ホットドッグは、旧キムラヤの久留米工場産ではなく、分社化したニューイングベーカリー九州の福岡工場産だそうです。
フランソア Webサイト
わたしの一言
【2017年7月8日追記】フランソア「久留米ホットドッグ」食べてみました！
実際に購入して食べてみました。現在人気ですぐに売れきれているお店が多いようです。
こちらの記事も合わせてどうぞ！（↓）
違うパン屋さんですが、「マツコの知らない世界」で久留米市国分町にある東京堂のホットドッグが紹介されました。合わせてこちらの記事もどうぞ！
こちらも久留米のソウルフードとして、ホットドッグの歴史を継承しているお店です。
【2018年1月29日追記】新製品 久留米ホットドッグ（たまご）も販売されます！
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できれば、久留米工場産であってほしかったですね。それでも「久留米ホットドッグ」が復活することは嬉しいですね。
「まるあじ」の販売継続はすぐに決まっていましたが、「久留米ホットドッグ」はどうなるか分からない状況で、継続を望む声が多かったようです。
パッケージが前は両サイドがネジネジされてたのがされていないので、その辺は違いがあるようですね。
気になるのは味ですよね〜前のままの味だといいのですが。
近いうちに食べてみたいと思います！
ぜひ久留米のソウルフード「久留米ホットドッグ」を味わわれてはいかがでしょうか。