2025年9月22日、福岡県久留米市田主丸町に居住する女性が、自身のパソコンで事務作業中に突然警告画面が表示され「Windowsサポートセンターに電話してください」と記載されていたことから、画面記載の電話番号に連絡したところ「サポートのため7万円必要」と言われ、購入したアップルカードの番号を教え、7万円を騙し取られる詐欺事件が発生しました。
サポート詐欺とは、パソコンでインターネットを閲覧中に、突然、ウイルス感染したかのような嘘の画面を表示させたり、警告音を発生させるなどして、ユーザーの不安を煽り、画面に記載されたサポート窓口に電話をかけさせ、サポートの名目で金銭を騙し取しとったり、遠隔操作ソフトをインストールさせたりする手口です。
不審な画面に記載された電話番号に連絡しない。一人で判断せず、家族、警察に相談しましょう。アップルカードのシリアルナンバー要求は全て詐欺!警察は注意を呼びかけています。
※写真はイメージです。