2018年12月4日(火)、久留米市保健所はインフルエンザによる集団感染で久留米市にある大谷幼稚園の学年閉鎖を発表しています。
久留米市の幼稚園でインフルエンザによる学年閉鎖閉鎖
保健所によると年中の計24人のうち12人が発熱、咳、咽頭痛、鼻汁などの症状を訴えたといいます。
学年閉鎖期間は12月3日~12月4日。
久留米市内では今シーズン4回目の臨時休業措置となります。
ワクチン接種やマスク着用、手洗いうがいなど予防をよびかけています。
久留米市ホームページ
市内の幼稚園や学校等から、インフルエンザ疾患による臨時休業等の報告については下記の久留米市ホームページを御覧ください。
インフルエンザをひろげないために
- 日頃から手洗いの励行に努めましょう。
- 定期的に部屋の換気を行いましょう。
- 十分に栄養や睡眠をとるなど体調管理をしっかり行い、体力や抵抗力を高めましょう。
- インフルエンザワクチンによる予防接種は、感染後に発病する可能性を減らし、重症化を予防する効果が期待できます(ワクチンの効果が現れるまでに2週間程度の期間を要します)。
- インフルエンザにかかってしまった場合には、無理をして学校などに行かないようにしましょう。
- 咳、くしゃみの際にはティッシュなどで口と鼻を押さえ、周りの人から顔をそむけるなどの「咳エチケット」に努めましょう。
久留米市のインフルエンザワクチンを接種可能な病院
※お問合せの上、病院へ訪れましょう。
手洗いうがいを定期的に行ない、十分に栄養や睡眠をとるなど体調管理をしっかり行い、体力や抵抗力を高めましょう。