インフルエンザが全国的に流行拡大しています。
久留米市では、先月、平成30年第3週(平成30年1月15日~1月21日)に、インフルエンザの定点あたり報告数が52.27となり、国が定める警報の開始基準値である「30」を超えました。
2月に入ってからも、各学校で学年閉鎖・学級閉鎖があっています。
去年の同時期に比べ、患者数は約2倍となっています。学級閉鎖や学年閉鎖も去年の同時期と比べ増加しています。
感染を拡げないよう注意が必要です。
INDEX
久留米市:インフルエンザ様疾患による市内施設の臨時休業の状況
福岡県 インフルエンザの流行状況について
インフルエンザの流行状況について – 福岡県庁ホームページ
インフルエンザをひろげないために
- 日頃から手洗いの励行に努めましょう。
- 定期的に部屋の換気を行いましょう。
- 十分に栄養や睡眠をとるなど体調管理をしっかり行い、体力や抵抗力を高めましょう。
- インフルエンザワクチンによる予防接種は、感染後に発病する可能性を減らし、重症化を予防する効果が期待できます(ワクチンの効果が現れるまでに2週間程度の期間を要します)。
- インフルエンザにかかってしまった場合には、無理をして学校などに行かないようにしましょう。
- 咳、くしゃみの際にはティッシュなどで口と鼻を押さえ、周りの人から顔をそむけるなどの「咳エチケット」に努めましょう。
久留米市のインフルエンザワクチンを接種可能な病院
※ワクチンが不足してない医療機関もあると思いますのでお問合せの上、病院へ行かれて下さい。
手洗いうがいを定期的に行ない、十分に栄養や睡眠をとるなど体調管理をしっかり行い、体力や抵抗力を高めましょう。