このグランドオープンに合わせて開館記念イベントが2018年6月3日(日)に開催されます。
福岡県久留米市東櫛原町に建設していた久留米総合スポーツセンター敷地内の総合体育館「久留米アリーナ」が2018年6月2日に開館します。
これまで敷地内にあった体育館、武道館、弓道場を一体化した施設で延床面積は1万8,800平方メートルと総合体育館としては九州最大級となっています。
武道場、トレーニング室などを備えた総合体育館で、各競技の大規模大会が開催可能な基準で整備されています。
外観のデザインは「久留米絣」の織り目をイメージしてつくられています。
建設費は約86億円、うち福岡県が3分の2、久留米市が3分の1負担して建設されています。
6月2日(土)関係者のみで行われる開館記念式典が、6月3日(日)オープニングイベント(一般入場可能)、6月9日(土)、10日(日)オープン記念柔道大会「厚生労働大臣杯争奪第68回全日本実業柔道団体対抗大会」が開催されます。
2階のトレーニング室の利用は午前9時~午後10時、料金は一般380円、生徒200円。火曜は休館日。
INDEX
九州最大級 久留米アリーナ 6月2日開館!体育館・武道館・弓道場を一体化施設
- 開館日:2018年6月2日(土)※2日は関係者のみ。3日にオープニングイベント
- 施設名:久留米アリーナ
- 所在地:福岡県久留米市東櫛原町173
- 構造等:鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造) 地上2階建て
- 延床面積:18847.61平方メートル
- 工事費:約86億4千万円(およそ3分の2を県、3分の1を市が負担)
- 工事期間:平成27年11月~平成30年2月
主な施設規模
施設 | 規模 |
---|---|
武道場(畳敷き) | 柔道4面分 観覧席270席 |
武道場(板張り) | 剣道4面分 観覧席270席 |
弓道場 | 12人立ち 近的・遠的一体型 |
メインアリーナ | バスケットボール3面分観覧席3000席 |
サブアリーナ | バスケットボール1面分 |
トレーニング室 | 330平方メートル(旧体育館時の3倍) |
トレーニング室は旧体育館時の3倍。高齢者向けのリハビリ用器具も設置され、インストラクターも常駐しています。
近的・遠的両方に対応した可動式の弓道場、畳敷きと板張りの武道場など大きな大会から地域の集まりまで幅広く利用できるような施設になっています。
メインアリーナには3千人が収容できる観客席が完備されています。観客席から選手への距離が近いのも特徴です。
外観のデザインは「久留米絣」の織り目をイメージして、ひさし、手すりなど随所にスギやヒノキなど福岡県産の木材、柱には「城島瓦」が使用され地元のアピールにもつなげています。
久留米アリーナ
以前とは随分、雰囲気がかわりました。
陸上競技場側から歩道橋で久留米アリーナへ移動が可能となります。
執筆時現在は、使用できませんでした。
歩道橋にはエレベーターも付いていました。
車椅子やベビーカー、お年寄りの方、足の不自由な方にはいいですね。
久留米アリーナ 利用料金
久留米アリーナ 予約状況
久留米スポーツセンター施設職員募集
現在、久留米スポーツセンター施設職員を募集されています。
気になる方は応募されてみてはいかがでしょうか。
久留米総合スポーツセンター Webサイト
久留米総合スポーツセンターの詳細は、下記をご覧下さい。
アクセス
久留米アリーナ
住所:福岡県久留米市東櫛原町173
電話番号:0942-39-7371
駐車場:あり 久留米アリーナ外駐車場、久留米総合スポーツセンター陸上競技場など
交通アクセス:アクセス | 久留米総合スポーツセンター
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これまでの施設が老朽化に伴い2015年10月に着工して、ついに今年オープンします。
総合体育館としては九州最大級となっています。
一般の利用開始時期や利用料は2018年4月以降となっているので、詳細がわかり次第追記します。