2023年3月26日(日)、福岡県久留米市京町周辺で「第15回 京隈かいわいめぐり」が開催されます。
JR久留米駅の水天宮口周辺は、筑後川に抱かれた自然環境に恵まれ、全国総本宮の水天宮、江戸前期の建築物として貴重な久留米藩有馬家霊屋(国指定重要文化財)、九州一の修道場・梅林寺、日輪寺古墳(国指定文化財)、坂本繁二郎生家(久留米市に唯一残る武家屋敷)、法泉寺、約400年前から続く「十五夜さん大綱引き(市指定無形民俗文化財)」が行われる伊勢天照御祖神社など、自然と歴史文化遺産にあふれています。
京隈かいわいめぐりは、その歴史文化遺産を巡るイベントです。
JR久留米駅水天宮口で受付しコースはJR久留米駅水天宮口⇒梅林寺⇒法泉寺⇒日輪寺⇒坂本繁二郎生家⇒全国総本宮 水天宮⇒伊勢天照御祖神社(通称:大石神社)。参加料は100円(資料代ほか、ほとめき有り)受付時間は10時~14時まで。
第15回 京隈かいわいめぐり
- 開催日時:2023年3月26日(日)10時〜14時まで受付
- 開催場所:久留米市京町周辺
- 受付場所:JR久留米駅水天宮口
- コース:JR久留米駅水天宮口⇒梅林寺⇒法泉寺⇒日輪寺⇒坂本繁二郎生家⇒全国総本宮 水天宮⇒伊勢天照御祖神社(通称:大石神社)
- 参加費:100円(資料代ほか、ほとめき有り)
- 駐車場:伊勢天照御祖神社駐車場(無料)
- 主 催:京町校区まちづくり委員会
- お問合せ:京町校区コミュニティーセンター TEL.0942-35-0171
京隈かいわいめぐりについて
JR久留米駅西口(水天宮口)周辺は、九州の大河、筑後川に抱かれた自然環境に恵まれ、水天宮全国総本宮、国史跡指定の久留米藩主有馬家墓所がある九州一の修道場・梅林寺、石造宝篋印塔(県指定有形民俗文化財)がある法泉寺、5世紀〜6世紀初めの古墳(国指定文化財)がある日輪寺、久留米市に唯一残る武家屋敷・坂本繁二郎家(市指定有形民俗文化財)、約400年前から続く十五夜さん大綱引き(市指定有形民俗文化財)が実施される伊勢天照御祖神社のほか6ヶ所の神社仏閣が点在します。
ほか水天宮の御札や太る石、筍とかっぱ等の強度民話も17話あります。
これらの自然と数々の歴史文化遺産に多くの人々にふれて頂こうと、梅林寺の梅の開花時期に合わせて、平成18年度から「京隈かいわいめぐり」として開催しています。
久留米公式観光サイト ほとめきの街ホームページ
第15回 京隈かいわいめぐりの詳細は、久留米公式観光サイト ほとめきの街ホームページを御覧ください。
わたしの一言
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京隈かいわいめぐりは、今回で15回を迎えます。
「京隈かいわいめぐり」の京隈とは、現在の京町の地名は明治6年以前までは藩政期の京ノ隈小路と称されていたので、地名をとりあげて命名されています。
久留米市に住んでいる方でも、市内に歴史文化遺産が複数あることを知らない人が意外に多いのではないでしょうか。
気になる方は、イベントに参加されてみてはいかがでしょうか。