2023年7月25日(火)午前11時、福岡管区気象台は九州北部が梅雨明けしたとみられると発表しました。
九州北部の梅雨明けは、昨年より3日、平年より6日、いずれも遅い梅雨明けとなりました。
九州北部以外の地方は、すでに梅雨明けの発表がされており、全国で最も遅い梅雨明けとなりました。
梅雨明けはあくまでも「速報値」のため、秋に気象庁が発表する確定値で大幅に修正されることもあります。
2023年7月25日、福岡県に熱中症警戒アラートが発表されています。気温が高い日が続いています。熱中症に注意しましょう。
また、福岡県では、25日夜遅くにかけて局地的に積乱雲が発達し、落雷や竜巻などの激しい突風や急な強い雨がふるおそれがあるとしています。
INDEX
気象庁|令和5年の梅雨明け(速報値)
九州北部(山口県を含む)・九州南部とは?
全般気象情報などに用いる地域名で山口県、福岡県、大分県、佐賀県、熊本県、長崎県を九州北部地方としています。
九州南部は、宮崎県、鹿児島県の本土、種子島、屋久島。
福岡管区気象台は九州北部が梅雨明けしたとみられると発表しました。今年は各地で豪雨災害が発生するほど雨が降りました。
久留米市で甚大な被害が出ています。
気温が高い日が続いていますので熱中症に注意しましょう。