2023年5月29日(月)、福岡管区気象台は九州北部地方(山口県を含む)が梅雨入りしたとみられることを発表しました。
気象庁は山口県を含む九州北部と四国、中国、近畿、東海のあわせて5つの地方で「梅雨入りしたとみられる」と発表しています。
九州北部は、平年より6日早く、去年より13日早い梅雨入りとなっています。
福岡管区気象台によると、九州北部地方(山口県を含む)は、前線や湿った空気の影響でおおむね曇りとなっており、雨の降っている所があります。向こう一週間も、前線や湿った空気の影響で曇りや雨の日が多くなる見込みです。
特に今夜からあす午前にかけては、雷を伴った激しい雨のおそれがあるとしています。
また、西日本を中心に広い範囲で、台風2号から前線に吹き込む湿った空気の影響により大雨となる可能性もあります。
最新の天気予報を確認するなど注意しましょう。
福岡管区気象台 梅雨入りに関するお知らせ
気象庁ホームページ 令和5年の梅雨入り(速報値)
梅雨入り、梅雨明けの詳細は、気象庁ホームページをご覧下さい。
福岡県久留米市の警報・注意報
九州北部とは、九州南部とはどこの地域?
全般気象情報などに用いる地域名(台風情報は除く)に関する用語では、『九州北部とは山口県、福岡県、大分県、佐賀県、長崎県、熊本県』。『九州南部とは宮崎県、鹿児島県の本土、種子島、屋久島』をいいます。
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