2019年11月17日(日)、午前9時半頃、佐賀市富士町の天山スキー場の駐車場で、車のタイヤを滑らせて走る「ドリフト走行」の大会に参加していた練習走行中の車がドラム缶とぶつかり、近くにいた久留米市の男性イベントスタッフ(40代)が、けがをする事故がありました。
1周約700メートルのコースで、コース脇には防護柵代わりにタイヤやドラム缶を設置していました。
男性スタッフは、別の車の事故の対応をしていた際に、今回の事故に巻き込まれたということです。
男性スタッフは右腕を負傷して救急搬送されましたが、命に別状はないということです。
事故を起こした車は、何らかの理由で操縦不能となり、右カーブでのドリフト走行に失敗したとみられていて警察が、詳しい事故の原因を調べています。
この会場では、2年前にも別の主催者が開いたドリフト走行のイベント中に車が観客に突っ込む事故が起きています。
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