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酒と飯 しほうよし 職人が作った和食や家庭料理、串揚げが絶品!久留米のお店!

酒と飯しようよし 黒毛和牛肉じゃが

先月、11月27日(月)に福岡久留米市日吉町にオープンした「酒と飯しほうよし」へ行ってきました。

オープンすることは以前に、オープン情報として記事にしていました。

酒と飯 しほうよし お酒と季節の創作料理のお店が久留米にオープン

酒と飯 しほうよし お酒と季節の創作料理のお店が久留米にオープン

2017年10月30日

食通が足繁く通う福岡今泉の名店「今泉 蛸笑いまいずみたこしょう」が、久留米市に「酒と飯 しほうよし」と店名を変更し、移転オープンしています。

以前の店舗「今泉 蛸笑いまいずみたこしょう」の評価が高かったので、とても気になっていたお店です。

そのお店が久留米市に移転オープンすることを知り早速、訪れてみました。

木造りの優しい和の雰囲気のお店で居心地がよく、元気で感じの良い職人さんが迎えてくれます。

熟練の職人が厳選し新鮮な食材を使ったお造り、一品料理や家庭料理、串揚げやおでんを味わえるお店です。

こだわりの食材を使った丹精込めた料理を堪能でき、その味に驚かされました。

一品一品、味の深さ、こだわりを感じることができ、どの料理もめちゃくちゃ美味いです。

お酒の種類も豊富で、飲み放題付きコースもあり忘年会・新年会、宴会にもオススメなお店です。

今回、いろいろな料理を堪能してきたので、お店の内外や・メニューなどタップリと「酒と飯 しほうよし」をリポートします!

INDEX

酒と飯 しほうよし 店舗場所・店舗外装

酒と飯しほうよし店舗場所 焼肉の汀亭お隣

酒と飯しほうよしの店舗は、福岡県久留米市日吉町12-30の場所にあります。

久留米市役所側からだと、通町3丁目の交差点を六ツ門方面に曲がった櫛原バイパス沿いにあります。

現在改装中ですが、グリーンホテルの対面の位置に店舗があります。

焼肉の汀亭 日吉町店 (ミギワテイ)」のお隣の場所にオープンしています。

酒と飯しほうよし 入口提灯

店舗の入口には提灯があります。

夜になると「酒と飯」という提灯が灯り、明るく見えるので提灯を目印に進むとすぐに分かります。

インスタ映えしそうな提灯です。

酒と飯しほうよし 店舗外装

店舗は木を使われていて、シンプルかつ高級感を感じさせます。

酒と飯しほうよし 昼間の店舗 酒と飯しほうよし店舗 昼間の提灯

暗くなる前は、こんな感じです。夜になると雰囲気が変わります。

ちなみにランチは、やられていないそうです。

店舗には駐車場は、完備されていませんので、車で訪れる方は、周辺のコインパーキングを利用しましょう。

酒と飯しほうよし店内

酒と飯しほうよし 店内全体 酒と飯しほうよし 店内全体の様子

この日は平日に、オープンと同時に訪れました。

お店の営業時間は17時〜23時です。

元気で感じの良い店員さんが迎えてくれました。

ちょうどまだお客さんがいなかったので、運良く店内の写真におさめることができました。

酒と飯しほうよし木造りの優しい和の雰囲気の店内

店内は、木造りの優しい和の雰囲気と、モダンテイストを取り入れた空間となっています。

入口すぐ右手が掘りごたつ席となっています。

人数に合わせてテーブルを動かせるような作りとなっています。

掘りごたつ席は、最大16人ぐらい入るので宴会にも使えます。

左手は、カウンター席になっていて、料理人さんと会話をしながら、お酒や料理を楽しむことができます。

酒と飯しほうよし 掘りごたつ席テーブル

テーブルも木を使われていてとてもシンプルです。

優しい和の感じがして、なんだかホッとする雰囲気の店内です。

酒と飯しほうよし 掘りごたつ席ロールカーテン

掘りごたつ席は、写真のようにロールカーテンが完備されていて、仕切ることもできるようになっています。

周りを気にせず、お酒や食事を楽しむことができます。

酒と飯しほうよし 半個室席テーブル席 右側 酒と飯しほうよし 半個室席左側

店内奥には、暖簾で仕切られた半個室が2つあります。

こちらはテーブル席となっています。

お聞きしたところ全部で32席あり、貸切は20名様以上で応相談となっているそうです。

コースメニュー(2時間飲み放題付)もあるので、接待や宴会、友達同士の集まり、女子会にも使えます。

ホッさせてくれる雰囲気の店内とスタッフ

酒と飯しほうよし カウンター席 お店の雰囲気
酒と飯しほうよし カウンター席 お客さんとスタッフ

しばらくしたら、どんどんお客さんが入ってきて店内は賑やかになりました。

この日は、平日というのに仕事帰りのサラリーマンや、老若男女とわず、多くの人が訪れ、活気がありました。

スタッフの皆さんは、人あたりの良い方ばかりで、どのお客さんにも気さくに話をされていて、場の雰囲気を和やかにされていました。

勿論、私にも色々と話をしてくれ、居心地が良かったです。

店内のみならず、店員の皆さんもホッさせてくれる雰囲気のお店です。

女性一人や男性一人でも訪れやすく、仕事帰りにもフラッと立ち寄りやすい感じです。

酒と飯しほうよし お品書き(メニュー)

酒と飯しほうよし お品書き メニュー表
お品書きは、季節やその日入る食材によって違いがあることがあります。

メニューは執筆時現在の内容です。後々、メニューの変更・価格の変更があるかもしれませんのでご了承下さい。

表示はすべて税抜き価格です。

酒と飯しほうよし 料理のお品書き

一品料理

一品料理
  • 黒毛和牛肉じゃが 800円
  • タンシチュー 1,180円
  • 旬魚荒炊き 
  • 旬魚骨蒸し 
  • 赤むつ風干し 980円〜
  • 大羽鰯のオイル煮 480円
  • 出汁巻き玉子 630円
  • とんかつ 880円
  • 蛍烏賊丸干し 400円
  • 酒盗チーズクラッカー 450円
  • 平貝炙り 600円
  • いぶりがっこクリームチーズ 380円
  • ホヤ貝塩辛 420円

お造り

お造り
  • お造り3点盛り(二人前から) 900円〜
  • 胡麻鯖 780円
  • 鯨射盛り(4点盛り) 1,180円

サラダ

サラダ
  • 和風サラダ 600円
  • ポテトサラダの燻製 480円

お食事

お食事
  • 鯛茶漬け 580円
  • 天茶漬け 530円
  • 本日のみそ汁・おむすび 320円
  • 梅しそうどん 630円

串揚げ

串揚げ
  • 天然海老(レモン・塩) 290円
  • 黒毛和牛(ソース)  280円
  • 子持ち昆布 340円
  • 鶏もも(醤油・山椒) 180円
  • 半熟うずら(醤油) 190円
  • 豚ミルフィーユ(ソース) 200円
  • 雲仙ハム(ソース) 190円

野菜串揚げ

野菜串揚げ
  • 豚トマト(レモン・塩) 180円
  • アスパラガス(しば漬けタルタル) 340円
  • ヤングコーン(醤油) 160円
  • 茄子(ソース) 100円
  • 椎茸(レモン・塩) 160円

スイーツ串揚げ

スイーツ串揚げ
  • バウムクーヘン(バニラ・メープル) 180円
  • 雪見だいふく(チョコレート)340円

甘味

甘味
  • KURUMEジェラート 350円

おでん(季節メニュー)

おでん季節メニュー
  • 大根(とろろ昆布、糸削り節、葱)250円
  • 玉子(葱)130円
  • 和牛すじ(葱)300円
  • 厚揚げ(生姜・糸削り節)190円
  • こんにゃく(葱)120円
  • しらたき(黒白胡椒、葱)120円
  • ちくわ(葱)150円
  • 丸天(生姜・葱)200円
  • もち巾着 200円
  • 鶏団子(葱)200円
  • 揚げ餅(海苔)200円
  • 【新メニュー】 おでんの蛤

※冬限定メニューです。

珍味

珍味
  • 蛍烏賊(ほたるいか)丸干し 400円
  • 酒盗チーズクラッカー 450円
  • 平貝(たいらぎ)炙り 600円
  • いぶりがっこクリームチーズ 380円
  • ホヤ貝塩辛 420円

お飲物各種

酒と飯しほうよし お酒各種

飲み物はビール、ハイボール、サワー・果実酒、カクテル系、日本酒、焼酎、ワイン、ソフトドリンクと各種揃っています。

酒と飯しほうよし お品書きお飲物

ビール

ビール
  • 生キリンビール(中) 580円
  • 生キリンビール(小)380円
  • ノンアルコールビール(キリン 零 ICHI) 400円

ハイボール

ハイボール
  • ホワイトホース 400円

サワー・果実酒

サワー・果実酒
  • 生絞りグレープフルーツサワー 630円
  • 生絞りレモンサワー 630円
  • しょうが酒 560円
  • 山ぶどう酒 560円
  • ヨーグルト梅酒 580円
  • つるうめ 580円
  • マンゴー 580円

カクテル系

カクテル系
  • シャンディガフ 580円
  • オペレーター 530円
  • キティ 530円
  • サングリア 630円

日本酒

酒と飯しほうよし 桝

日本酒
  • 田中六十五(合)900円
  • 田中六十五(グラス)550円
  • 黒龍(合)850円
  • 黒龍(グラス)510円
  • 金龍(合)900円
  • 金龍(グラス)550円
  • 九平次(合)1,080円
  • 九平次(グラス)650円
  • 獺祭(合)900円
  • 獺祭(グラス)550円
  • 男山(合)900円
  • 男山(グラス)550円
  • 鍋島(合)850円
  • 鍋島(グラス)510円
  • 庭のうぐいす(特純)(合)750円
  • 庭のうぐいす(特純)(グラス)420円
  • 東洋美人(合)900円
  • 東洋美人(グラス)550円
  • 繁枡(合)690円
  • 繁枡(グラス)420円
  • 横山五十(合)1,080円
  • 横山五十(グラス)650円
  • 田酒(合)900円
  • 田酒(グラス)550円

焼酎

芋焼酎
  • 鶴見 380円
  • 宝山 480円
  • つるなしげんぢ 480円
  • 芋三年 480円
  • ちんぐ(麦)380円
  • 泰明(麦)430円
  • 舞水(米)380円
  • 豊永蔵(米)480円
麦焼酎
  • ちんぐ(麦)380円
  • 泰明(麦)430円
米焼酎
  • 舞水(米)380円
  • 豊永蔵(米)480円

グラスワイン

グラスワイン
  • ミスターポール ルージュ(赤)530円
  • ミスターポール ルージュ(白)530円

ボトルワイン

白ワイン
  • アルガーノヴェント 2,800円
  • アルベールビショー 4,800円
赤ワイン
  • アルガーノフェーゴ 2,800円
  • アルベールビショー 4,800円

スパークリングワイン

スパークリングワイン
  • カビキオーリー 2,800円

スパークリング(日本酒)

スパークリング(日本酒)
  • 弥山スパークリング日本酒 1,800円

ソフトドリンク

ソフトドリンク
  • コーラ 250円
  • ジンジャエール 250円
  • オレンジ 250円
  • 烏龍茶 250円

プレミアムジュース

プレミアムジュース
  • プレミアムりんご 400円
  • プレミアム白桃 400円

コースメニュー

コース料理(2時間飲み放題付き)

コース料理は、仕入状況により内容が異なる場合があります。

  • コース全6品:4,000円(2時間飲み放題付き
    【先付】季節の茶碗蒸し向付、お造り三点盛り
    【鉢盛】ポテトサラダの燻製
    【串揚】鶏(しょう油・山しょう)半熟うずら(しょう油)、ヤングコーン(しょう油) 茄子(ソース)椎茸(レモン・塩)豚ミルフィーユ(ソース)
    【煮物】おでん(大根・こんにゃく・玉子)
    【甘味】雪見大福揚げ
  • コース全7品:5,000円(2時間飲み放題付き
    【先付】季節の茶碗蒸し
    【向付】お造り三点盛り
    【鉢盛】肉じゃが
    【串揚】子持ち昆布(しょう油)鶏(しょう油・山しょう)半熟うずら(しょう油)ヤングコーン(しょう油)茄子(ソース) 豚ミルフィーユ(ソース)
    【煮物】おでん(大根・鶏団子・餅巾着)【食事】かき揚げ天茶 
    【甘味】バウムクーヘンの串揚げ・バニラアイス
  • コース全7品:6,000円(2時間飲み放題付き
    ※グランドメニューの日本酒も飲み放題となります。
    【先付】季節の茶碗蒸し
    【向付】お造り四点盛り
    【鉢盛】タンシチュー(マッシュポテト バケット添え)
    【串揚】車海老(塩・レモン)半熟うずら(しょう油)和牛(ソース)子持ち昆布(しょう油)ヤングコーン(しょう油)豚ミルフィーユ(ソース)
    【煮物】おでん(大根・鶏団子・餅巾着)
    【食事】鯛茶漬
    【甘味】バウムクーヘン串揚げ・バニラアイス

本日のおしながき

酒と飯しほうよしでは、上記のお品書きの他に、『本日のお品書き』もあります。

こちらは、日によって違うので、食べれないこともあるそうです。

ぜひ訪れて確認してみましょう。

酒と飯しほうよし 本日のお品書き

本日のお品書き

※下記のメニューは、訪れた時の「本日のお品書き」ですので、日によって違いがあります。

  • 梨の胡麻辛子和え 250円
  • 平貝ひも楚酢 500円
  • しめ鯖 500円
  • 鯉の昆布締め 500円
  • 亀の手 500円
  • 芋焼酎 国分 安田 580円
  • 果実酒(生姜とかぼす)プレミアムジンジャー 580円

【情報追記】店頭にお品書きを設置!ハッピーアワーをスタート!17:00~19:00入店でハイボールが半額!

店頭にお品書きが設置され分かりやすくなっています。

ハッピーアワー
最新情報
  • ハッピーアワーをはじめられています。
    17:00~19:00入店で、ハイボール通常400円→半額の200円とお得になります!

酒と飯 しほうよし 基本理念・店名の由来

お品書きに、下記のように基本理念・店名の由来が掲載されていました。

四方良し、という基本理念

近江商人の”三方良し”【売り手良し、買い手良し、世間良し】という心得に当店では、もう一つ、”働き手良し”を加えた理念で、店名の由来になりました。

美味しいお料理を提供するのは勿論の事で、働き手であるスタッフの生き生きと働き、地域や世間に貢献できるように努めてまいります。

素晴らしい理念ですね〜。お店に訪れ、この基本理念を感じました。

お通しのカニの茶碗蒸しが美味い!

酒と飯しほうよし お通し茶碗蒸し

酒と飯しほうよしでは、お通しとして「季節の茶碗蒸し」が提供されます。

日によって茶碗蒸しの具材が変わるそうです。

酒と飯しほうよし お通し カニの茶碗蒸し

この日は、なんと!?カニの茶碗蒸しでした。お通しから豪華です、

酒と飯しほうよし カニたっぷりの茶碗蒸し

カニの身が贅沢にタップリ入っています。

見た目も綺麗です。

カニの風味が口いっぱいにひろがります。美味しい!!

酒と飯しほうよし 茶碗蒸し完食

ごちそうさまでした。

お通しでこの美味しさに驚きです。レベルが高い!

このカニの茶碗蒸し以外にも日によって具材が違うそうです。

イクラというときもあるそうです。

訪れる度にいろいろな味が楽しめますね〜。

子持ち昆布、半熟うずらの串揚げが絶品!

酒と飯しほうよし 串揚げ

串揚げが美味しそうだったので、その中でもオススメを注文しました。

子持ち昆布、半熟うずら(醤油)、アスパラガス(しば漬けタルタル)がテーブルへ運ばれてきました。

酒と飯しほうよし 子持ち昆布の串揚げ

まず最初に「子持ち昆布」から食べます。

見た目は、ころもで隠れているので何かわかりませんが、食べてみると子持ち昆布とわかります。

酒と飯しほうよし 子持ち昆布アップ

ころもがサクッ!っと歯切れがよく、中は卵でコリコリした食感です。

この触感がたまりません。味も旨い!

この子持ち昆布の卵は、ニシンの卵(数の子)です。

職人さんにお聞きしたところ、加工されたものではなく、ニシンが卵を産み付けた昆布を使用されているそうです!

天然の素材をそのまま使用され串揚げにされているそうです。

こういった天然の素材を使用されているので、いつも入るわけではないそうです。

お話を聞いて、さきほどのカニの茶碗蒸しに続き、贅沢な一品を食べていることを知りました。

ぜひ、お店に訪れたら注文したい一品です。

酒と飯しほうよし 半熟うずら串揚げ

続いて「半熟うずら(醤油)」です。

口にいれて、ころもはサクッとしていますが、中は、予想以上にうずらの卵が柔らかく驚かされます。

勢いよく噛むと黄身が飛び散ってしまいそうなぐらいフワッとした半熟です。

半熟うずらの黄身がジュワーッと出てきます。旨いです!

酒と飯しほうよし 野菜串揚げアスパラ巻

続いて、「野菜串揚げのアスパラ巻」をいただきました。

一本まるごと新鮮なアスパラが使われていています。

このしば漬けタルタルが絶品で、タップリとつけて食べると美味しいです。タルタルだけでも旨いです。

私はこのタルタルソース好きです。

酒と飯しほうよし ソースについて

通常、串揚げというとソースは二度つけ禁止ですが、酒と飯しほうよしでは、二度つけしてもOKだそうです。

気兼ねなくタップリとソースをつけて食べることができます。

串揚げを引き立たせるソースは、野菜の甘味、旨みを丁寧に抽出し、さらっと仕上げられています。

素材のみならず、ソースまで、徹底的にこだわられています。

熟練の職人が作った絶品「出汁巻き玉子」

酒と飯しほうよし 出し巻き玉子

続いて熟練の職人さんが作った「出汁巻き玉子」です。

テーブルに運ばれてきて、まずその大きさに驚きました。

見た目もとても綺麗です。家庭ではここまでの出汁巻き玉子は作れません。

熟練の料理人たちが作る出汁巻き玉子は芸術的です。

職人さんが「温かいうちに食べて下さい。」と言われたので、アツアツのうちにいただきます!

酒と飯しほうよし フワッフワの出汁巻き玉子

お箸で出汁巻き玉子を掴むと、フワッフワしています。

口にいれると、フワッフワとした食感と出汁巻き玉子の香りが一気にひろがります。

想像を絶した美味さです!もう美味しいしか言いようがありません。

出汁巻き玉子も職人の手にかかれば、ここまで美味しくなるんですね〜!まさに芸術です。

正直、このお店に入ってから驚かされっぱなしです。

和食の専門店では、出汁巻き玉子の出来具合でその料理人の腕が判ると言われるぐらい大切な1品です。

酒と飯しほうよしの職人さんのレベルの高さを感じました。

鮮魚を使ったお造3点盛り

酒と飯しほうよし 鮮魚を使ったお造り3点盛り

続いて「お造り3点盛り」を注文しました。

盛り付けが綺麗で芸術的!どの魚も新鮮です。

キレイな盛り付けに思わず写真をパシャパシャと撮ってしまうほどでした。

酒と飯しほうよし お刺身

口にいれると、溶けるようなお刺身です。いや〜本当に旨い!

お酒が飲みたくなります。ちなみにこの日は、車で訪れているのでお酒は飲めません。

思わずニンマリしてしまうほど旨い!黒毛和牛肉じゃが

酒と飯しほうよし 黒毛和牛肉じゃが

続いて「黒毛和牛肉じゃが」です。

テーブルへ運ばれてきて驚くのは、じゃがいもの大きさです!

丸ごと一本使用されています。しかも形がくずれていません。

にんじんも丸ごと豪快にドーンとのっています。

酒と飯しほうよし 丸ごと一本じゃがいも
酒と飯しほうよし ポクポクの肉じゃが

食べると、このじゃがいものポクポク感に驚かされます。

出汁がしっかりとしみていて味も深く、あまりの美味しさにニンマリとしていまいます。

「こんな肉じゃが食べたことがない!」と思うほどの美味しさです。

黒毛和牛肉もとろけるほど柔らかく、出汁がしみていています。

この出汁にも、おそらく相当こだわって作られていると思います。

食べたら分かりますが、これは手間暇かけて作られているなぁと感じるほどでした。

料理人さんにお話を聞いていたところ、一度蒸してその後、味をつけているそうです。どうりであのポクポク感が出ているんだなぁっと思いました。

家庭で当たり前のように食べている肉じゃがも、職人の手にかかれば全く別物になりますね。

酒と飯しほうよしに訪れたら、必ず注文したい一品です。

冬限定のカツオ・いりこ・昆布の出汁が染み入るおでん

酒と飯しほうよし 季節限定おでん

続いて「おでん」です。

こちらは、季節限定の人気メニューだそうで、冬限定で提供されています。

酒と飯しほうよし おでんの出汁

自慢の出汁と言われるだけあって、普段、私が食べているおでんとは、雲泥の差と思えるほど旨いです。

卵、ちくわ、もち巾着、だいこん、どれも出汁がしみていて美味しい!

出汁は純関西流で、大阪の老舗鰹節店から仕入れし、昆布は北海道日高産の最高級品を使用されているそうです。

この時点で、普段食べているおでんと違うことが分かります。

また、この糸削り節が絶妙で、良いカツオ節を使われているんだろうなぁっと感じました。

【2017年12月22日情報追記】おでんの蛤をはじめられています。

気になる本日のお品書き!亀の手!?

酒と飯しほうよし 亀の手 お品書き

お品書きの中で、ひときわ気になってしょうがなかったのが、「亀の手」です。

酒と飯しほうよし 亀の手 酒と飯しほうよし 亀の手アップ

あの「亀(カメ)」の手に見え、少しグロテスクで驚かされますが、カメではありません(笑)

貝だそうです。

海辺の岩肌やテトラポットなどに付着している石灰質の殻をもつ岩礁海岸の固着動物で、甲殻類ミョウガガイ科に分類されるそうです。

酒と飯しほうよし 亀の手の食べ方

職人さんに食べ方を聞いて「亀の手」を食べました。

上記の写真のように皮を剥いて食べます。

見た目は少しグロテスクですが、味は意外と美味しくクセになる味です。

私は好きでパクパクと食べてしまいました。

酒のつまみに相性バツグンだと思います。

この「亀の手」は、本日のお品書きになっているとおり、いつも手に入るわけではないそうなので、見かけたら注文されてみて下さい。

甘さがグッと濃縮された激ウマ!バウムクーヘン串揚げ!

酒と飯しほうよし バウムクーヘン串揚げ器

さいごに、スイーツ串揚げ「バウムクーヘン(バニラ・メープル)」です。

スイーツ串揚げで気になっていたのが、この「バウムクーヘン(バニラ・メープル)」串揚げです。

雪見だいふく串揚げも気になったのですが、こちらを食べました。

テーブルへ運ばれてきましたが、器がおしゃれで最初は「何これ?」と思ってしまいました。

酒と飯しほうよし バウムクーヘン串揚げ

蓋を開けた瞬間、バウムクーヘンの甘い香りがほのかにします。

酒と飯しほうよし バウムクーヘン串揚げが絶品

バウムクーヘン串揚げの下には、バニラアイスがあり、タップリとつけていただきます!

酒と飯しほうよし バウムクーヘン中身

上の写真を見たら分かりますが、中にバウムクーヘン包み込まれています。

ころもがサクッとして、口の中へ一気にバウムクーヘンの香りと味がフワッっとひろがります。

甘みがグッと濃縮されていて、めちゃくちゃ美味いーー!!。

バウムクーヘンと串揚げってこんなに合うものかと思うほど旨い!

ここまで、すでにお腹いっぱいだったのですが、それでもまた食べたい!と思えるほどの美味しさでした。

訪れたら必ず注文したほうが良い一品の1つです。とくに女性には好まれると味です。

様々な料理を堪能でき、幸せいっぱいの気分になりました。ごちそうさまでした!

酒と飯 しほうよし店舗情報

酒と飯しほうよし看板
概  要

  • 営業時間:17:00~23:00 (L.O. 22:30)
  • 定休日:日曜日 正月休み(12月31日〜1月3日)
  • 店舗住所:〒830-0017 福岡県久留米市日吉町12番地30
  • 電話番号:TEL.0942-34-3100、TEL.050-5890-4309

酒と飯 しほうよし 食べログで見る・予約する

酒と飯しほうよしへ訪れるなら、食べログやホットペッパーでネット予約して行くと安心です。空席情報もわかります。

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酒と飯 しほうよし インスタグラム

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酒と飯 しほうよし スタッフ募集

酒と飯 しほうよしで現在スタッフを募集されています。

気になる方は応募されてみてはいかがでしょうか。

アクセス

酒と飯 しほうよし
住所:〒830-0017 福岡県久留米市日吉町12番地30
TEL.0942-34-3100、TEL.050-5890-4309
駐車場:なし(近隣のコインパーキングを利用しましょう。)
交通アクセス:西鉄久留米駅より徒歩12分

わたしの一言

トモノリ

様々な料理を食べましたが、熟練された職人が作った和食や家庭料理の味を存分に堪能できました。

厳選された食材を使い、徹底的にこだわって作られた料理の見た目、美味しさに驚かされっぱなしでした。

料理の奥の深さを感じさせてくれる、そんなお店です。

スタッフの皆さんもとても感じがよく、場の空気を和ませてくれます。

まさに店名のとおり、「売り手良し、買い手良し、世間良し」、そして「働き手良し」の『しほうよし』を感じることができるお店です。

「たくさんの人に訪れてほしい!そして熟練された職人の和食・家庭料理を見て感じてほしい!」と思える店舗です。

コース料理(2時間飲み放題付き)も充実していて、宴会・忘年会・新年会に良いと思います。

デートや記念日や大切な日にもオススメです。

気になる方は、ぜひ訪れてみて下さい。

数々の料理がなんとも言えない幸せな気分にしてくれますよ。

また行きたい!そう思うお店です。

酒と飯しほうよしへ訪れるなら、ネット予約して行くと安心です。空席情報もわかります。

酒と飯 しほうよし
酒と飯 しほうよし
ジャンル:和食 居酒屋
アクセス:西鉄天神大牟田線西鉄久留米駅 徒歩10分
住所:〒830-0017 福岡県久留米市日吉町12-30(地図
姉妹店:汀亭 日吉町店
周辺のお店のネット予約:
MANUQAのコース一覧
サンパチキッチン 久留米店のコース一覧
極虎餃子(ウルトラギョーザ) 通町店のコース一覧
周辺のお店:ぐるなびぐるなび 久留米×居酒屋
情報掲載日:2018年1月22日

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福岡県、久留米、筑後地方をこよなく愛している久留米ブロガー・インフルエンサー。
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