本日(2017年12月19日)、福岡県警朝倉署は、久留米市田主丸町 筑後川河川敷で白骨遺体を発見したことを公表しています。
久留米市田主丸町 筑後川河川敷で白骨遺体発見
12月18日に、現場付近で流木などの撤去作業をしていた作業員が、骨盤などを発見し、通報を受けて12月19日に県警機動隊員らが再捜索したところ、頭蓋骨とほぼ全身の骨が見つかっています。
性別や年齢は不詳で、着衣はなかったとのこと。
7月に起きた九州北部豪雨の犠牲者とみて、DNA鑑定などで身元を調べるとしています。
今月(12月3日)に久留米市田主丸町船越の筑後川河川敷で白骨化した遺体が見つかり、6日にDNA鑑定などで身元を特定を行われた結果、7月の九州北部の豪雨で行方不明となっていた同県朝倉市の84歳の女性と判明しています。
今回は、その女性の遺体が見つかった場所から約400メートル下流で発見されています。
九州北部豪雨から5ヶ月となりますが、依然3人の行方が見つかっていません。その中の一人である可能性があり、身元の特定を急いでいます。
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