九州北部豪雨から約5ヶ月なりますが、未だ行方不明4名いて捜索が行われています。
本日(2017年12月3日)、朝倉市と久留米市の筑後川流域、およそ10キロで実施され、行方不明者とみられる人の骨が見つかっています。
今回の一斉捜索は豪雨当時、上流から流れ込んだ大量の流木で十分に捜索出来なかった場所で、流木の撤去が進んだことで改めて実施されました。
久留米市田主丸町船越の筑後川河川敷で、建設業者が重機で流木などを取り除いている際に、全身の7割ほどの人の骨が見つかっています。
警察は九州北部豪雨の行方不明者とみてDNA鑑定を進め身元の確認を急いでいます。
九州北部豪雨では37人が亡くなり、今も4人の行方が分かっていません。
9月4日にも久留米市田主丸町河川敷で白骨化した遺体発見される
9月4日にも久留米市田主丸町河川敷で白骨化した遺体が発見され、9月7日に九州北部の豪雨で行方不明となっていた福岡県県朝倉市の女性ということが判明しました。
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