先日(9月4日)午前、福岡県久留米市田主丸町菅原の筑後川の河川敷に白骨化した遺体が発見されたと記事にしました。
性別や年齢などは不明で身元不明の変死体として捜査されていました。
大腿骨や背骨のようなものも付近で見つかったが、衣類や所持品はなかったため、DNA型鑑定などで身元の確認を進めるとされていました。
本日(2017年9月7日)、その身元が九州北部の豪雨で行方不明となっていた福岡県県朝倉市の女性(65)と判明したと発表されました。
この一緒に住んでいた夫も行方がわからなくなり、7月に遺体で見つかっていました。
このことにより九州北部豪雨の犠牲者が福岡、大分両県で計37人となっています。残り4名が以前として行方不明となっています。
これまでに自衛隊や警察、消防など延べ約5万5000人が投入され、捜索活動が展開されています。