福岡県朝倉市の夏の風物詩「三連水車」が2023年6月17日(土)に稼働します。
朝倉の揚水車群は、6月17日に水神社で「山田堰通水式」が行われ稼働を開始します。
日本最古の実働する水車としても有名で水稲の作付け期間だけ見る事が出来ます。
現在、朝倉市には菱野の「三連水車」・三島の「二連水車」・久重の「二連水車」の7基が、現役で農地をうるおしています。また、地元の職人によって水車は5年ごとに作り替えられ、その技術を継承しています。
揚水車群は例年6月17日~10月上旬までの水稲作付期間中回り続けます。
朝倉市 山田堰通水式 三連水車が稼働
- 稼働期間:例年 6月17日 から10月上旬 まで(水稲作付期間)
山田堰通水式2023年6月17日(土)9時30分~ 神事、10時~ 開門
朝倉の水車群の概要
約230年前、自動回転式の重連水車が設置され、日本最古の実働する水車として全国的にも有名です。
平成2年には「堀川用水」とともに国の史跡に指定されています。
朝倉の揚水車群は、6月17日に水神社(朝倉市山田161)で「山田堰通水式」が行われ、稼働を開始します。
当日は神事が行われ、その後、水神社境内地下にある水門が開門します。15分ほどかけて約2km離れた水車群に水が到達し、水車が稼働します。
現在、朝倉市には菱野の「三連水車」・三島の「二連水車」・久重の「二連水車」の7基が、現役で農地をうるおしています。また、地元の職人によって水車は5年ごとに作り替えられ、その技術を継承しています。
朝倉市ホームページ
詳しくは、朝倉市ホームページをご覧下さい。
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福岡県朝倉市の夏の風物詩「三連水車」が2023年6月17日(土)に稼働します。
朝倉の揚水車群は、日本最古の実働する水車として全国的にも有名です。