福岡管区気象台発表によると、福岡県では、2024年7月14日（日）午後にかけて、線状降水帯が発生して大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性があります。
対馬海峡に停滞している梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となっています。
このため福岡県では、7月15日朝にかけて局地的に雷を伴った激しい雨や非常に激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。また、落雷や竜巻などの激しい突風が発生するおそれもあります。
7月14日6時から15日6時までに予想される24時間降水量は多い所で、福岡地方200ミリ、北九州地方180ミリ、筑豊地方180ミリ、筑後地方200ミリと予想されていて、線状降水帯が発生した場合は、局地的にさらに雨量が増えるおそれがあります。
久留米市など筑後地方で7月14日昼前までに大雨警報（土砂災害）に切り替える可能性が高いとしています。
【情報追記】8時14分に、朝倉市と東峰村に大雨警報(土砂災害)が発表されました。
土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。
久留米市は、福岡県を含む九州北部に線状降水帯発生予測情報が発表されたため、7月13日(土)19時00分に自主避難所を開設しました。
久留米市：線状降水帯発生の恐れがあるため、自主避難所を開設します
現在、久留米市に大雨注意報、雷注意報が発表されています。
最新の気象情報をこまめにチェックし、安全確保に努めてください。
INDEX
大雨と落雷及び突風に関する福岡県気象情報
2024年07月14日05時25分 福岡管区気象台発表
気象庁 | 福岡県の警報・注意報
久留米市の防災情報
気象庁 | キキクル（危険度分布）
久留米市 Web版ハザードマップ
久留米市：河川増水に伴う水門・樋門・樋管の開閉状況
久留米市：大雨時の排水設備等の予防や対応について
トヨタ | 通れた道マップ
日本道路交通情報センター：JARTIC
日本道路交通情報センターで、道路が冠水して通行止めになっている情報が記載されています。
筑後地方とは？筑後北部・筑後南部とは？
川の防災情報 – 国土交通省
筑後川や河川の状況がライブカメラでわかります。
福岡県｜現在の避難情報と警報｜NHK
九州電力送配電 停電情報
九州防災ポータルサイト
にしてつ 運行状況
JR九州 運行情報
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