福岡県久留米市で、約350年間続く九州エリアの夏の風物詩「第364回筑後川花火大会」が2023年8月27日（日）に開催されます。
打ち上げ数は、約15,000発で4年ぶりに西日本最大級の花火大会として復活します。
筑後川花火大会とは、1650年(慶安3年)の水天宮落成祝賀を始まりとし、350年以上の歴史を持ちながら久留米はもとより、筑後地区一円の人々に古くから親しまれている西日本最大級の花火大会です。
第364回目を迎える今回は、昨年から7,000発を増やした約15,000発の打ち上げ花火が70分間打ち上がります。
昨年までは、コロナ禍の影響で規模を縮小して実施していましたが、今回4年ぶりに西日本最大級の花火大会として復活します。
観覧会場は京町会場、篠山会場、小森野会場、長門石会場、みやき会場の五か所。そして、河川敷には約350もの露店が軒を連なります。
また現在、相次ぐ物価高騰のなかで費用の確保が困難となり、有料席を設ける大会ややむなく中止の判断をする大会もありますが、筑後川花火大会では、無料での開催を維持しています。
さらに、昨年約8万人が視聴し、大好評を受けたことから、今年も引き続きYouTubeでのライブ配信されます。
（※）一部、協賛企業向けの招待席エリアあり
※小雨決行。荒天等の場合は中止。（別日への延期はありません）
開催有無 8月27日（日曜） 16時発表
INDEX
第364回 筑後川花火大会【2023年】
- 開催日時：2023年8月27日(日)19:40～20:50(約70分間)
※小雨決行。荒天等の場合は中止。（別日への延期はありません）
開催有無 8月27日（日曜） 16時発表 - 打上数：約15,000発前後 ※安全対策の観点から尺玉なし。仕掛け花火はなし ※例年 18,000発
- 発揚場所：筑後川河川敷 久留米市長門石（ゴルフ場）河川敷、久留米市小森野町（久留米高専南）河川敷
- 観覧会場：京町会場、篠山会場、小森野会場、長門石会場、みやき会場の計5会場（今年は、鳥栖会場はありません）
- 交通アクセス：JR鹿児島本線久留米駅から徒歩約10分
会場周辺は交通規制もあり大変混雑いたしますので、公共機関のご利用をおすすめします。 - 主催：筑後川花火大会実行委員会
河川敷にたくさんの露店
観覧会場は京町会場、篠山会場、小森野会場、長門石会場、みやき会場の五か所。そして、河川敷には約350もの露店が軒を連なります。
会場図
第364回 筑後川花火大会 プログラム
当日、YouTubeでライブ配信（19:30～21:00予定）
「THE RAIL KITCHEN CHIKUGO」2023年も筑後川花火大会を楽しめる特別コースを運行
西日本鉄道㈱が運行する、地域を味わう旅列車「THE RAIL KITCHEN CHIKUGO」が、2023年8月27日(日)に開催される筑後川花火大会にあわせ、昨年、好評だった筑後川花火大会特別コースを本年（2023年）も運行します。
2019年 筑後川花火大会に訪れた様子
2019年 筑後川花火大会に訪れた様子はこちら↓
筑後川花火大会 公式Twitter
「筑後川花火大会翌日クリーンパートナー募集」大会会場及び周辺の清掃活動
詳しくはこちらの記事を御覧ください↓
水の祭典久留米まつり公式ウェブサイト
花火大会と一緒に楽しみたい久留米市・夏風物詩
久留米市の天気予報
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今年の「筑後川花火大会」は発揚時間を20分短縮して70分間に、打上数 約15,000発前後で行われます。
昨年、火事が起きたことから安全対策の観点から尺玉（10号玉）を中止して実施されます。